痛みの先へ!
【ラジオ体操36日目】
こんにちは。
自分では持ち上げることが難しいほどの重量設定でトレーニングに取り組んでいるせいで、毎回翌朝には起き上がるのがしんどいほどの筋肉痛と戦っているコマリストです。
今日は、『成長痛』をテーマに書いていきたいと思います。
筋トレに取り組んだことがあれば、共感してもらえるかなと思うのですが、軽いランニングではなく、肥大化を目的としたトレーニングには筋肉痛がつきものです。
医学的には痛みの原因を明確に解明できていないというのだから驚きですが、諸説ある中でも私が信じているのは、”トレーニングによって筋繊維が破壊された”ことに伴う痛みだというもの。
まぁ、何が真実なのかは専門家に任せるとして、筋肉痛が来ると”あ~効いてるんだな”という安心感のようなものを感じることができるものです。
#私だけかも
#ドMの真骨頂
何が言いたいかというと、筋肉痛は『成長に伴う痛み』という認識が少なからずあって、痛みを伴わないと成長するのって難しいよね。ということ。
挑戦に伴う痛み
さて、私はここ数年間に亘って、常に何かしらの新しい挑戦をすることを継続しています。
今年は3つの挑戦をしていて、そのうちの一つがつい先日、ひと段落したという話を何度か書いてきました。
実は、その挑戦がひと段落したことで、精神的に成長を感じることができたというだけでなく、身体にもちょっとした変化が生まれています。
その変化とは、
・動悸(不整脈)
・息切れ
・手指の痙攣
・耳が聞こえにくくなる
・嚥下(飲み込み)が悪くなる
というものです。
まるで更年期みたいな症状ですね。
年齢のせいだと言われてしまいそうなこれらの症状ですが、おそらく”自律神経失調症”と言われるやつで、ほうっておくとうつ病になったりする場合もあるとか。。
これらの原因は何か?
色々と考えてみたところ、一つの結論に至りました。
その原因とは、『極度の緊張状態』が頻繁に続いたこと。
つまり、挑戦が山場を迎え、ひと段落したものの、そのあとすぐにまた新しい挑戦に向けて動き出している環境で、常に胸を締め付けられるような緊張状態が連続したことで、身体(心?)が悲鳴をあげているというものですね。
病院行けよ!
と言われてしまいそうですが、正直行っている時間もないので、これをどう捉えて、どうやって乗り越えるか?という視点で考えてみました。
結論としては、”成長に伴う痛みだから、受け入れてさっさと成長しよう”と捉えました。
このように捉えたからといって、症状が軽くなるわけではありません。ですが、息苦しくなるたびに、動悸が激しくなるたびに、”あ、成長してるな”と思えるようになったので、ある意味快感です。
#変態にもほどがある
少し休むという手段もあると思いますが、これをやってしまうと”挑戦する前の自分”に戻ってしまうような気がしています。
必要な痛みであれば、それを受け入れて乗り越えるという気概を持って、足を止めずに突き進んでいきたいと思っています。
痛みの先にあるもの
これらの”痛み”がなぜ生じるのか。
これは、”今までの自分”では耐えることができないような状況に追い込まれたことで、その反動として生まれているんだと思います。
#筋トレも同じ
だとすると、もしこの痛みを乗り越えて、”成長した自分”になれた時、同じストレスを与えられたとしても、痛みを感じることなく当たり前のことととして受け止めることができる。
これを繰り返すことで、世間的に言われる”心臓に毛が生えた状態”に進化することができるのかなと考えています。
たまたま、トレーニングを習慣としている私としては、”筋肉痛”があったからといって、トレーニングを中止したり、重量を落としてしまっては、”成長しない”ということを肌で感じることができています。
筋トレじゃないんだから、違うでしょ!と言われそうですが、どうも筋トレと個人の成長やビジネスには共通点が多くて別物とは考えられないんですよね。
#あくまでも個人的な意見です
痛みの先に、これまでの自分とは違う自分がいる。こう考えると、痛みがあることは、警告ではなく『成長の証』のような気がしてワクワクしますよね。
まとめ
今日は、私自身の身体に起きている色んな症状を取り上げて、『成長痛』というテーマで書いてきました。
身体が資本であるということは重々承知しています。けれど、やっぱり挑戦するということは”負荷がかかる”ものだというのもまた事実だと思います。
正直、”やめてしまおうかな”とか”少し緩めようかな”と思うことなんて何度も何度もあります。
過去の記事を読んでいただいている人は知っているかもしれませんが、コマリストは、優柔不断の頑固者で、真の3日坊主で怠け者なんです。
#良いところないじゃん
それでも、挑戦し続けるのは”成長したい”という願望があるからで、”叶えたい夢”があるからです。
私と同じように、挫折を味わったり、辛くなって挑戦をやめたくなった経験がある人もいるかもしれません。
そんな時に、”成長痛”だと考えることで、踏み出せなかった1歩を出すことができたら、その背中を少しでも押すことができたら、嬉しいなと思います。
痛みを伴わないのは挑戦ではない。
痛みも含めて、挑戦し続けることを楽しみましょう。
じゃ、またね!
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