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「出来る」のために<593/1000>
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【ニコチンレス生活615日目】
こんにちは。
常に学び続ける姿勢で生きていると、同じ話を別の人から違う視点で教えられることがあるけれど、これは自分が「できる」ようになっていないからなんだと気づいたコマリストです。
今日は『知っているから分かる。そして出来るへ』というテーマで書いていきたいと思います。
久々にこのスタイルで書き始めてみましたが、テーマを考えるところで割と悩んでしまいますね笑
昨日、立体駐車場を利用した際に、事前精算機で精算しようとしたところ、前の方が精算済みの駐車券を取り忘れていることに気が付きました。
このまま自分の分を精算せずに、精算済みの券だけ持っていけば出られるんじゃ!?
なんて邪な気持ちを抑えつつ、自分の分の精算をしようとするも、何と千円札専用機💦
別フロアにある全ての紙幣に対応した機械で精算する必要があったので、移動することに。
するとそこに、係員の方がいらしたので、先程の精算機に精算済みの駐車券が忘れてあったとお伝えしました。
その係員さん。私の報告に「そうですか」とだけ答えて、見に行かないしインカムで情報共有することも無い。
なんて優しくないんだΣ(゚д゚;)
そう感じつつも、対応することが必須じゃないのでしょうがないか〜と諦めました。
そして、自分の精算を済ませて、車で出口へ向かうと、、
なんと、駐車券を入れなくとも勝手に開くシステム笑
どうやら、入場時に車のナンバーと駐車券のナンバーを自動でマッチさせて、退場時はそれらを突合することで、精算が終わっている車輌を自動で通過させる仕組みらしい。
#最新ってすごい
#一瞬なのに
つまり、精算済みの駐車券は不要なわけです。
あの係員さんの対応は正しかった笑
#そりゃそうなるわ
何だか恥ずかしい気持ちになっただけの出来事でした。
#本題と関係ない
#余談が長すぎ
今日は、知っているから分かる、出来るへと理解を深めないと使えるようにならないよね〜というお話です。
余談の話は、この先の話には全く関係ありませんので、ご了承ください笑
知ってるは、学びの敵
![](https://assets.st-note.com/img/1689083231333-jiYJ6a8Xqv.jpg?width=1200)
誰かの講義を聞く時にこんなことを思ったことがある人は多いと思います。
この話聞いたことある!
あ〜この話ね。知ってる知ってる。
以前、noteの記事にも書いたことがありますが、学びにおいては、この「知ってる」というのが大きな障壁になります。
というのも、知らないことを学ぶ時には集中力が発揮されやすいですが、既に知っていることを聞かされると思った瞬間に集中力というのは一気に切れてしまうから。
逆に新しい学びを、どんどん吸収して成長できる人というのは、このコントロールがとても上手い。
目をキラキラさせながら、知っていることでも初めて聞くかのように集中して学ぶことが出来るんです。
これを身に付ければ、どこまででも成長し続けることが出来るわけです。
さて、新しい情報を得た瞬間に「知らない」が「知っている」に変わります。
この「知っている」は、そのままでは何の役にも立たないので、早い段階で「分かる」へ進化させる必要があります。
さらに、次の段階である「できる」へと昇華させられた時、初めて本当に役に立つ状態になる。
つまり最初は、いかに早く知っているという状態を分かっているという状態に、持ち込めるかが大切なわけですね。
分かるへの昇華のために
![](https://assets.st-note.com/img/1689083335979-GZzN3ytVMj.jpg?width=1200)
さて、知っているという状態を維持するのが良くないと分かったところで、具体的な昇華方法を知らなければ対策のしようも無い。
では、どうやったら「知ってる」は「分かる」に昇華するのか。
それは、『言語化』という作業を介在させて「知っていること」を自分の言葉でアウトプットするのが最も効果的。
まさに、今私が書いているnoteなんかもその手段のひとつです。
もちろん、noteに限定する必要は無いので、ブログでもYouTubeでもTwitterでも絵日記でもなんでも良い。
とにかく早い段階で学んだことを自分の言葉を使ってアウトプットする。
自分の言葉でなければ意味が無い。逆に言えば、完璧に自分の言葉になった時、「知っている」は「分かっている」へと昇華している。
この分かっている状態にするのは、魚の下処理みたいなもので、これをしないと食えたもんじゃない。
下処理を終えた魚は、食べる人が刺身にしたり、焼き魚にしたり、煮魚にしたり、寿司にしたりと手を加える。
これが「できる」という状態のことであり、ここまで昇華させた時に初めて使えるようになったといえる。
知っている→分かる→出来るという手順をしっかりと踏むことで、結果を手にすることができるし、自分のものとして扱えるようになるわけですね。
ちなみに、「分かる」から「出来る」への昇華については、一人一人が持っているスキルも知識も経験も違うし、使用する目的も異なるので、答えはほぼ無限になります。
#魚の調理
#無限にあるよね
ということで、何よりも大切なのは、ちゃんと下処理をしてあげるということ。
この手順抜きに、無理やり使おうとすると、全く上手くいかないという状況に陥ってしまいますよ。
じゃ、またね〜!