見栄と虚勢を捨てよ<168/1000>
【ラジオ体操471日目】
『ニコチンレス生活192日目』
こんにちは。
見栄を張ることやカッコつけたいという気持ちが強すぎて、後悔することが多いので、満を持して本音で生きてみようと企んでいるコマリストです。
今日は『自分の言葉に苦しめられる』というテーマで書いていきたいと思います。
皆さんは、見栄を張って思ってもないようなことを口にしたり、知ったかぶりをしたことはありませんか?
これが全くないような純粋な人は、産まれたての赤ちゃんかドクタースランプアラレちゃんくらいだと思います。
#年齢がバレる
#最近の子って知らないのかな
少なくとも私はこんなに素直な人に出会ったことは無いし、私自身は見栄と虚勢の塊みたいなものです。
今日は、見栄や虚勢を捨てて、本音だけを相手に伝えるようにしたら本当に生きづらいのかというお話です。
我慢することや、本音を隠すことが美学とされるような日本においては、理解されにくいのかもしれませんね。
解放せよ
さて、実際どんな場面で人が見栄を張ったり、カッコつけようとするのか。
例えば、男性だったとして、パートナーが会社の同僚の男性複数人と食事に行く際や、同級生の友人複数名(男女複数)で食事に行くという場合。
誘われたから行ってきていいよね?
こんな問いかけに対して、どう答えるでしょう。
以前の私は、
『もちろん!楽しんできてね~』
こんな風に笑顔で応えながら、心の中では”心配だから行かないでほしい”という気持ちになっていたりして。。
#女々しい
そんな状態だから、食事に行く当日なんかは居ても立っても居られない笑
ソワソワするし、心配で仕方がない。
けれど、自分自身が”楽しんできて!”と送り出したんだから、何も言えないしカッコ悪いから連絡もできない。
あまりにも心配すぎて、同じ店の近くの席に別の友人と食事しに行ったこともあるくらいです。
#やりすぎ
ハッキリ言って、超カッコ悪いですよねw
プライベートの話をしましたが、仕事でも見栄を張ったり、カッコつけたくなることなんて日常茶飯事です。
あまりよく知らない経済の話や時事的な話題を振られた時に、本当は深く理解していないくせに知ったかぶりをしてしまう。
#信用問題
相手はこちらが知っているものだと勘違いするものだから、専門用語がどんどん増えて、余計にわからなくなる。
で、帰宅後に一生懸命調べて、次会う時までに理解しておくようにする。
#必死なんです
とってもカッコ悪いです。
そして、時間の無駄ですね。。
分からないことを分からないと言える潔さ。
嫌なことを嫌だと言える素直さ。
これらを持ち合わせている方がよっぽど大人だと思うし、スマートな生き方だと思う。
見栄も虚勢もカッコつけも必要ないから、等身大の自分を解放して、ありのままの自分を受け入れてくれる相手と過ごした方が、余計なストレスも無くて生きやすいはずですよね。
素直に伝え、相手に委ねる
見栄も虚勢も必要ない。
そんな生き方が出来たら、とても生きやすくなるだろうということは皆さん共通認識だと思います。
自由に振る舞う人をこんな風に制する人もいるかもしれませんね。
別にこれが間違っているとは思いません。
これもひとつの考え方ではあるし、そもそも正解は無い。
ということで、周りからすごい人だとかカッコイイ人だと見られたくて見栄や虚勢を張るのも正解のひとつ。
#恥ずかしいけどね
だけど、私は我慢するのも嫌だし、見栄も虚勢も張りたい相手もいない。
そもそも一緒にいたいと思う人は友人も含めて全員、ありのままの自分を許してくれる人ばかりだから。
#幸せ者です
プライベートでも、カッコつけずに嫌なものは嫌だと伝える。
その結果、私のことをめんどくさい男だとか、女々しい男だと評価して離れるような相手なら一緒にいたりしない。
”思っていることをそのまま伝える”
それが私が出来る全て。
素直に思っていることを伝えて、それで相手がどんな選択をするかは相手が決めること。
もちろん、相手には相手の都合があります。
私が嫌だと思うことを嫌だと伝えても、相手は誘いを断らないことだってある。
この時、相手のことを嫌いになったりはしません。
ただし、
”逆の立場になった時に、同じ選択をしても良いんだよね?”
といった感じで、相手をいじめてみたりはする笑
素直に思っていることを伝えているからこそ、こんなやり取りをすることが出来るんです。
男らしくないと批判する人もいるかもしれませんね。
それでも良いんです。
そんな男らしさより、自分の気持ちに素直であることの方が私にとっては重要!
これはもちろん仕事でも同じです。
分からないことを分からないと素直に伝える。
その上で、興味があるなら”教えて下さい”と聞いてみる。
人は自分に興味を持って話を聞いてくれる人が好きなんです。
だったら、知ったかぶりする人よりも教えてくれと言ってくる人の方が好かれます。
自分の得意分野に特化して、相手の方が優れていることは素直に認めて教えを乞う。
ビジネスパートナーとしてはこちらの方がよっぽど信用出来る。
ということで、これからも見栄や虚勢を張ることなく、素直に生きていこうと思いまーす。
じゃ、またね!