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双極性障害の鬱期の過ごし方

こんばんは。躁鬱チャンです。
今日は今絶賛鬱期の私なりの過ごし方を綴っていこうと思う。

まず鬱期に何をしているのか簡単にお伝えすると、私はとにかく寝る事に全振りしている。

詳しい1日の過ごし方はざっとタイムテーブルにするので見ていただきたい。

6:00  起床 夫と次女の弁当作り
6:30  お子達起床 朝食 身支度
7:30  長女登校 夫起床
8:00  夫出社 必要最低限の家事
8:30  次女登園
9:00〜13:30  ひたすら眠る
14:00  次女のお迎え
14:30  次女におやつを与えつつ残りの家事
15:00  長女帰宅
15:30  宿題を見る
16:00  休憩
16:30  夕飯を作り始める 風呂を溜める
17:00  風呂
18:00  夕飯
19:00  自由時間 翌日の用意 洗い物
20:00  お子達就寝
20:00〜23:00  ここらで限界を迎えるので眠剤を飲んで強制就寝
夫の夕飯の用意と片付けがあるので帰るまで待つが終わり次第布団へ向かう

こんな感じだ。
毎日このルーティンを送っている。
これが私の限界だからだ。だが、なかなか頑張っている方ではないか?

ここで大事なのは自分の限界を知る事と、1人の時間にどれだけ眠るかである。
私は鬱期になると1日最低10時間は寝ないと人の姿を保てない。
9:00〜13:30 ひたすら眠るとあるが、マジである。
必ず3時間以上は昼寝している。
そして夜もなるべく23時には寝付くように眠剤を飲む。
睡眠時間が足りないと身体もメンタルも疲弊して動けなくなってしまうからだ。
そして家事のレベルも圧倒的に下がるが(必要最低限しかこなさないため)それを許してあげる事。
鬱期の時にできなかった事を躁期の自分に責任を取ってもらうのだ。
躁期はいくら動いても平気だから、鬱期にサボった全ての責任を躁になすりつけるくらいの気持ちでいる。

眠っている間は罪悪感にも不安感にも絶望感にも苛まれる事はないから手っ取り早い現実逃避なのだ。そして健康的だ。
鬱期の過ごし方で悩んでいる人はぜひ睡眠に全振りしてもらいたい。
眠れない人は無理しなくて良い、布団に入り音楽やラジオ、好きなYouTuberの動画でも流しながら目を瞑ってるだけでもいい。
個人的におすすめはゲームのマイクラの無言実況。
これ本当に落ち着くので聞いてみて欲しい。
“まんおぶらぶ“という人のが1番良い。
学校や仕事で昼寝ができる環境じゃなければとにかく夜早く布団に入ろう。

あとは前述とは少し矛盾するのだが、人とできるだけ会った方がいい。
ありがたい事に仲良くしてくれているママ友がいるので定期的にお茶なりランチなりするようにしている。これだけは睡眠を犠牲にしてでも行っている。
外の空気を吸うためと社会性を失わないためだ。

どうしても鬱期になると引きこもりがちになり社会から孤立していってしまう。そうすると孤独感から余計病むのだ。
家から出るのはしんどいと思う。その気持ちは本当によくわかる。
でも信頼できる友達や身内の人間がいるのであればぜひ会いに行って欲しい。いなければ部屋を換気して外の空気だけでも吸うと良い。
とにかく自分を労る事、そこに罪悪感を感じない事、全て病気のせいにすればいいのだ。

少しでも参考になっただろうか?
そんな事できるなら初めからやっとるわボケ!と思う人もいると思うが、騙されたと思ってまずは試してみて欲しい。

またしても長くなってしまったが、ここまで読んで下さった方、本当にありがとうございます。

ではまた。






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