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私の本棚
小学生のころから、とにかく本には目がない。
マンガでもなんでも、読みたいと思ったものに手を出していたらとんでもない本棚になった。
とにかくギッチリ詰まっている。
これまで何回も整理しているんだけど、気付くと本でギッチギチ。自分でもどうしていいのかわからない。
自分でもひどいと思うのは、一度手放した本を再び買いなおすようになったことだ。ふっと本の内容が頭によぎったら、読みたくて寂しくて仕方がなくなる。Amazonで検索してしまう。
アラフォーになった今、私の本棚は本来の収納量を超える本が詰め込まれている。(本棚は1台と決めている。以前は2台あった。本棚を増やすことは恐ろしい)
その中でずっと手放せない本について考えてみた。
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秘密のケーキづくり
マドモアゼルいくこ著 主婦と生活社 昭和53年初版
もともとは私の母の本。
面白くて今も本棚から取ってきては読み続けている。もちろんこの本のレシピで何品か作った。(チーズケーキ、クッキー、ゼリーなど)
材料や使われている単語に時代を感じるが、そこがまたいい。
著者ご本人が描いている挿絵は温かみがある。
何回も本棚の整理を断行しているが、この本は考えることもなく今後も取っておくコーナーに入れられる。
この記事を書いたことをいい機会に、またこの本の中から何か作ってみようか。きっと私の人生に欠かせない本なのだろう。
しかしあのギッチギチ状態はなんとかしたい。あまりに詰め込まれすぎていて、本が辛そう…。
どうしたらいいのだろう。私の本棚整理は今後も続いていく。