【2024年12月29日】餅つき検証
私のつき方のなにが違うのかと他の人の餅つきと動画や写真で比べてみたら、下にくる手の振り上げの高さ(=柄の角度)だとはっきりわかりました。
実は私、振り上げるごとに毎回右腕を頭に当ててこっそり休憩しています。そして下ろすときは、右手でめいっぱい杵を叩き落としています。その際に上半身の体重をこめています。
引き上げるとき、それもお餅から引き剥がす瞬間だけは力が要ります。重くてつらいので、なるべく右手は上の方を持ち、柄の長い杵の場合は先端をお腹に刺して支点にして、上半身ごと杵を持ち上げてます。だからおじぎしているように腰を折ってみえます。背が低いせいもあるかも? 杵を臼に下ろしているときの柄の角度が、背のある人とは違います。
頭の上に持っていくときには、お餅から引き剥がした時の力でそのまま上に投げるような感じがあります(お餅が強くくっついているときには、剥がれた瞬間に反動でかすかにおっとっと、となります)。
左手の握りはがんばっています。ちゃんと握らないと杵を落とした時にぶれるし、持ち上げることも大変です。左手の握りは過去に骨折してからとくに弱いので、滑り止め手袋が必須です。素手でやっていたときには杵がぶれて疲れました。
おかしなつき方と見えるみたいですが、たぶんこうしないと私は長くつけないかも。力がない人に悪くないと思います。
けど、肘もめいっぱい頭上まで持ち上げた方が断然かっこいいので、次回、できるかどうかやってみます。
(昨年までの低い臼なのでかなり腰が低くなっています)