入社して2ヶ月が経った
こんにちは。こんばんは。
まるです。
私は現在、就労移行支援で生活支援員として働いています。
10/19で、入社して2ヶ月になりました。
そこで入社してからの期間を少し振り返りたいと思います。
2ヶ月経つと、仕事にもだいぶ慣れてきました。毎日やる業務と、週ごと、月ごとにやる業務がだんだんわかってきました。毎日やる業務は、支援記録と訓練記録の作成、出席管理、リモート訓練の対応、会議、広報などです。やっと1人でもこなせるくらいになりました。それでもまだ不安なところはあるので、その都度リーダーに質問するようにしています。
10月に入っていちばん大きく変わったことは、職場の体制です。
9月末で2人退職し、10月末にはさらに1人退職されます。私が入社したときは6人いた職員が、3人になってしまいます。これはかなりの痛手です。単純に1人あたりの仕事量が増えるからです。すでに今も3人で働く日が多いのですが、正直言って手が回らないです。利用者さんの対応をしたくても、人手が足りないから十分にお話しできない。広報業務をしたくても、他の仕事をしなければいけないから時間を割けない、などです。利用者さんの中には、職員の少なさから仕事が忙しいんだろうなということを察している方もいらっしゃいます。また急に職員が複数人辞めたことに対して、不信感や動揺を露わにしている利用者さんもいらっしゃいます。そりゃあそうですよね…と言いたくなる状況に、ただただ申し訳ないと思うばかりです。
そんな10月ですが、心身の調子がかなり悪くなってきました…。
9月に入ったくらいから調子が傾き始めたのですが、それがさらに加速しているような状況です。精神面では、気分の落ち込みや希死念慮がありました。落ち着かなくてそわそわしたり、「あ、無理」と思うことが多かったです。身体面では、無気力や疲労感、倦怠感、食欲不振、不眠などがありました。何もする気が起きない、疲れが取れない、中途覚醒と早朝覚醒が多いなどがありました。
それでも職員が少ないので、「私が休んだら迷惑がかかる」と思って毎日出社していました。ですがこのままいくと悪い方にしか進まないと思い、私はある決断をしました。
それは、退職するということです。
もともと早いうちに今の会社は辞めようと思っていました。そして直近の調子の悪さを理由に、退職することを決意しました。
私は今まで、無理をして頑張りすぎて壊れるというパターンを繰り返してきました。気づいたら限界を迎えて入院したなんてこともあります。もう同じことを繰り返したくないのと、自分を大事にしてあげようと思ったのが退職のきっかけです。
ただでさえ職員が少なくて大変な状況なのに、退職の話を切り出すことにはかなり勇気がいりました。ですが、自分の体調よりも大事なものはないと考えて、思い切ってリーダーに相談しました。すぐの退職は難しいですが、なんとか受け入れてもらえそうです。
今回の退職の相談を通して、私は責任感と自責感がかなり強いことがわかりました。「休んだら迷惑がかかるから行かないと」「私の心身の余裕がないから利用者さんに寄り添った対応ができない」などの強迫観念にも似たものが頭の中でぐるぐるしていました。実際に職場の人にも指摘されたことです。私は無意識のうちにそういう考えになっていたそうです。私は昔から責任感も自責感も強いタイプなので、また同じような思考になっているなと感じました。
退職できたら、少し休養をしてからバイトを探そうと思っています。来年の4月からは通信で精神保健福祉士の勉強をしたいと考えているため、正社員ではなくバイトで働くつもりです。まだ何の仕事をするかは決めていませんが、無理のない働き方ができるところを探したいです。
退職するまではまだ日数があるため、無理をせずに過ごしていきたいと思います。