【レシピのバトン】シークワサーとタンカンのゼリー|文とレシピ:菊地可澄(pool)@石垣島|縁をつなぐレシピ Vol.13
こんにちは。
石垣島で”pool”としてお菓子を作っている菊地可澄です。大すきな川平のパンやさん、ピナコラーダのひな子さんからバトンをいただきました。うれしいです、ありがとうございます☺!
10年憧れて、八重山へ
石垣島に初めて来たのは18歳の夏、一人旅でした。
東京の高校生だった私には、八重山の美しい海、星空、優しくゆっくり流れる時間、旅先での人との出会い。全てが新鮮で楽しくって、「沖縄に住みたい‼」と八重山の虜に。
すぐにでも移住したい気持ちでしたが、何事も慎重すぎる私は、毎年一人旅で通っては島暮らしに憧れ続け、約10年踏み切れず、、、。
ようやく27歳の頃、小浜島に移住しました。
その10年の間は、飲食に関係する色々な仕事をしましたが、やっぱり心がトキメくのは、お菓子を作っている時でした。小麦粉、たまご、バター、砂糖という食材を触っているだけで、何だかかわいらしくてほっこりする。
同じ材料から、作り方、配合の違いで全く違う食感、全く違うお菓子になるのも楽しくて。
本当に、お菓子ってカワイイです。
"pool"のこれまでと、いまと、これからと
小浜島でホテルパティシエとして働いているうち、島の人たちからバースデーケーキなどのオーダーをいただくように。八重山に住んでいると、お店の人たちとの距離も近く、直接お話を聞ける機会も多く。そうしているうちに、自分でお店を持ちたいと本気で思うようになりました。
今は、"pool"として、店舗を持たずに友人のお店で卸しでお菓子を販売したり、ポップアップイベント等で活動しています。poolというブランド名は、フランス語のpourから。「〜にむけて」「〜のために」という意味です。色々な人やシチュエーションに続くこの言葉が、私がお菓子作りで大切にしている想いと合っているかな~、と。
私にとって、お菓子を作っている時がやっぱり1番楽しくって、夢中になれて、自己表現できる場なんです。
ようやく石垣島で物件が決まり、年内にはお店がオープン予定…です!お店が完成したら、やりたいことが沢山あって今から楽しみです♩
長くなりましたが、、
これから暑くなる沖縄の夏にピッタリのレシピです。
シークワサーとタンカンのゼリー
◎材料
シークワサージュース: 75ml
たんかんジュース:70ml
水:300ml
パールアガー:27g
きび糖:75g
手鍋にシークワサージュース、タンカンジュース、水を入れて沸騰させる。
パールアガーときび糖を手鍋に加えてよく混ぜる。
容器に流して冷やし固める。
ポイントは、ゼラチンではなく植物性のアガーでかためること。食感が全く異なります。
少し高いですが、みつわ産業、エープライス、サンエー等で手に入ります。透明度や固まり具合も変わってくるので、しっかり沸かした状態で加えてくださいね。
ゼリーを作る時、アガーに変えてみるだけで、とっても美味しくなりますよ〜☺
シークワサーとタンカンのジュースは、砂糖の入っていない100%のものを使用しています。こちらもスーパーやJAで手に入ります。
フレッシュシークワサーが手に入る人は、フレッシュでぜひ!
繋ぐバトン
次のバトンは、野底でお店を営んでいるギビングツリーホームさん。大すきなお店で、大すきなおふたりです。
どんなお話が聞けるのかとっても楽しみです!
イツキさん、ミサキさん、宜しくお願いします☺
▼「縁をつなぐレシピ」記事集です!
この記事を書いた人
菊地可澄
東京都出身。
専門学校卒業後、カフェ、個人のお菓子屋さん、老舗フルーツ店などを経て2017年に小浜島に移住。
ホテルでパティシエとして勤務。
2023年石垣島へ移り、poolとして活動開始。2024年内にはお店がオープン予定。
Instagram:@pool_okinawa
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