言葉がわたしをつくる
こんにちは。雨の多い週末。
ブログを書くにはいい感じの天気です。
雨が書く意欲を後押ししてくれているような。。。今年度は更新頻度も上げていきたいな〜!と思っています。
良かったらぜひ、のぞいていってください^^
さて、本日のテーマ(笑)
普段の「言葉」をどんなふうに使っていますか。日々を過ごしていく中で、改めて考える機会はそこまで多くはないかもしれないけれど、
新年度ということで(何回目 笑)
もう一度意識したいなと思うのです。
考えてみると、わたし自身
人生の様々な場面で誰かの「言葉」に
助けられたり、励まされてきました。
たったひと言、一行で気持ちや行動が
大きく変わるような経験。
その言葉を意識して携えて一日を過ごすのと
そうでないのとでは、自分はもちろん、
周りの反応までも変わってくる。
少し丁寧に、相手のことを思って言葉を選ぶと、ものすごく喜んでくれたり、涙したり。
相手の心がふっとほぐれて、やさしくなり、
本音が出てきたり。
そんな経験をする中で、言葉には本当にすごいパワーがあるなと実感しています。
そして、相手に届けるのと同時に
その言葉は自分自身にも届いている。
自分が話したことは嫌でも自分の耳に
入ってきますからね(笑)
「どんな言葉を選んで、どんなふうに伝えるのか」
それは、どういう自分でありたいかの表現だと思います。
こうなりたいと思う人がいたら、
その人だったらどんな言葉を使うだろう?と
想像してみる。
やさしくなりたいと思うなら、
やさしい人の表現を真似してみる。
リーダーシップを発揮したい!と思うなら、
憧れのリーダーの言葉や振る舞いを取り入れてみる。
そう、パクる!んです(笑)
そんなのオリジナリティがないじゃないか!
と言われそうですが、、、
この世に自分と全く同じ人間はいませんから、
完全に同じにはならないと思います。
マイルドにパクりながら(笑)
それを繰り返しているうちにだんだんと、自分でも気がつかないようなレベルで自分なりの要素が加わってくるはず。
オリジナリティは忘れた頃に後からついてくるものなんじゃないでしょうか。
入社式で隣の人、新しい配属先の仲間、
引っ越した先のご近所さん、
いい人だったらいいな〜と思うなら、
まずは自分が思ういい人を言葉で、
仕草で表現してみる。
言葉がわたしをつくるなら、
毎日、服を選ぶように言葉を選び、
こうありたい自分に近づくための努力は
さぼらずにいたいなと思います。