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9月に読んだ本|読書記録

謎のブレーキが自分にかかってnoteの更新ができませんでした。

なんでだろう…。まっそうゆうこともあるよね。

1️⃣リセット
著者:垣谷美雨

2️⃣どうしても嫌いな人 すーちゃんの決心
著者:益田ミリ
どうしても好きになれない同僚のことで毎日悶々とする
すーちゃんの日常。最終的にすーちゃんが選んだ道に拍手を送りたい。

3️⃣ミシンと金魚
著者:永井みみ

4️⃣よみぐすり
著者:坂口恭平
note含めて著者の坂口さんは自分の携帯番号を公表している。人生に行き詰まり、どこに向かってよいか分からなくなった人たちの声に耳を傾けるためだ。

坂口さん本人も躁鬱をもっている。月に2日ぐらいは身体が鉛のように重くどうしようもなくなる。それでも、なんとか布団から這い出し、絵を描くことを続けている。

何もしたくないぐらい気が沈んでいる時こそ掃除することをすすめている。ちょっとの掃除でもいいから、頭の中の悶々としていることを掃除で切り替えることが大事だと。

5️⃣破果
著者:ク・ビョンモ
65歳の殺し屋の女性が主人公のノワール系小説。
まるで映像をみているような小説でした。続編も読みたい。

6️⃣死にぞこないの青
著者:乙一
9月に読んだ本のなかでいちばん印象に残った本。
著者の乙一さんの作品を読むのは初めて。衝撃的でした。
また読みなおしたい作品。

7️⃣蹴りたい背中
著者:綿矢りさ
大好きなnoterさんなつさんのオススメ。
タイトルの意味がわかったとき、遠い昔の自分にもそんな感情を持ったことがあるなと思い出しました。

8️⃣このプリン、いま食べるか?一生役立つ時間の法則
著者:柿内尚文
特に印象に残るものではありませんでした。

9️⃣そして誰もゆとらなくなった
著者:朝井リョウ
朝井さんはお腹がゆるい体質。緊張やストレスからトイレに爆走することがよくある。そのことを面白おかしく綴ったエッセイ。

居酒屋のトイレの個室がたったひとつ。しかも使用中だった時の漏れる寸前の話、友人の家のトイレを詰まらせた話、わたしも同じような経験があり、大笑いしながら読みました。


途中で挫折した本

食べ物や音楽と同じく、自分に合わない本ってあるよね。

私には読めなかっただけです。

-家事か地獄か
著者:稲垣えみ子

-地獄の楽しみ方
著者:京極夏彦

-水中の哲学者たち
著者:永井玲衣

10月はもっと読書を楽しみたいです。”もっと”というのは量のことではありません。集中して本の世界にはいるモードのことです。

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まる。
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