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読んだ本を可視化すると読書が継続できる

2024年1月に立てた目標のひとつは”本をたくさん読む”ことでした。できるだけ多く読みたいけれど、数字を目的にしたくはない。でもたくさん読みたい。読書ノートに記録を残しているけれど、それだけじゃ気持ちが煮え切らない。

そこで読んだ本の名前を紙に書き、目につくところに貼ることにしました。

デスクの壁に貼りました(さりげなくルックバックもいれた)

1月にやろうと決めた時、読んだ本の記録で壁一面が埋まるだろうと想像していました。しかし、現実はそう甘くありません。8月でたった2枚です。これでは本好きだとは言えないぞ、とお叱りをうけるかもしれません。でも数字だけが好きを表すだけではないですよね。

この読んだ本リストが私の読書を続けるモチベーションになっています

なぜ読んだ本リストを可視化することが読書のモチベーションになっているのか言語化してみました。

⚫️余白を埋めたくなる心理
壁いちめんに埋まった読書リストが頭のなかで描かれているから、それを現実にしようする動き。

⚫️自己満足
自己満足がプラスの力で作用。いつも目にすることで、こんなに読めている、まだまだイケると自己肯定感にもつながっています。

⚫️自分だけの記録だから人と比べる必要なし
誰かと競い合っているわけでもなく、純粋に自分と向き合っているからネガティブな気持ちがおこらない。

⚫️記録にひと工夫を加える
シールに数字をいれて貼っています。
幼稚園児の時に出席シールを貼るのが好きだった人は多いと思います。シールを貼っていく作業も楽しいです。

シールもカラフルに

海外在住のため、聴く読書(アマゾンオーディブル)が中心です。私は倍速で聴きません。ひとつの作品を聴き終えるのも時間がかかります。でも本の世界を思う存分楽しんでいます。

読書だけでなく、自分が継続していきたいことを可視化することでプラスに動くと私は思います。

読書もよし、他のことでもよし。ぜひ可視化して行動してみてくださいね。

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まる。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。いただいたサポートは2025年一時帰国した際に本屋さんで使わせていただきます。

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