ETF〜上場投資信託〜

こんにちは、Martinです。

金曜日となりました。今日で、一週間が終わりましたね。

今週は、コロナの影響で株価がすごい勢いで暴落しました。

この勢いは、来週に持ち越すのか。それとも、一旦終息になるのか。

まだまだ、目が離せない状態です。

さて、前回は投資信託について解説させて頂きました。

下記に貼っておきます。

非常に手堅い投資方法となっております。

しかも、そこまでの専門知識が必要ありません。

優良な投資信託に長期的に積み立てるだけで、将来大きな利益を望めます。

今回、ご紹介するのはETFと呼ばれる投資方法です。

こちらも非常に簡単に効率の良い投資方法です。

誰にでも、再現性が高いので明日からでもできます。

それでは、解説にいきましょう。

ETF

ETFとは、上場投資信託と呼ばれます。

Exchange Traded Fundの略称です。

証券取引所において、取引がされている投資信託のことです。

投資家から、資金を集めて専門家が運用をしていく方法となります。

さらに、上場していると誰でも金融商品を購入することができます。

(上場していない金融商品は誰でも購入することができない。)

そのため、ただ単純にETFの投資を始めるだけであればいつでも始めることができます。

利点

・小額で分散投資ができます。

上場しているあらゆる銘柄を専門家が選び、運用をします。

もちろんは、たくさんの投資家から資金を集めて運用を行うため様々な銘柄で運用をします。

結果として、ETFに投資をしただけである程度の分散投資ができていることになります。

(分散投資をすると、リスクが低くなります。)

・値動きを確認することができる。

ETFも、一般的な株や債権のようにリアルタイムで価格が変動します。

さらに、ETFの種類によってコンセプトを持っています。

大体、特定の指数に連動するように運用されますので値動きを確認することは比較的容易となります。

・費用が安い

投資信託同様にコストがかかります。

しかし、比較的投資信託よりも低コストで行うことができます。

欠点

・分配金が自動的に再投資されない。

投資ですので、もちろん配当金や利息を受け取ることができます。

しかし、仕組みとして分配金や利息をそのまま受け取らずに元金として投資を続けるということができません。

もし分配金や利息を再び投資へ回したい場合は、自分で新しく購入する手間があります。

・一定額の積立ができない。

投資信託の場合は、投資をする金額は自分で選ぶことができます。そのため、毎月一定額を積み立てるということができます。

しかし、ETFの場合は投資する金額を自分で選ぶことができません。

なぜなら、一株辺りに対する価格がベースとなるからです。

そのため、堅実に毎月積立をしていく計画の場合はあまり適した方法とは言えません。

まとめ

以上のことから、非常に投資信託に似ています。

いえ、ほとんど一緒と言っても過言ではありません。

しかし、ETFの方がより簡単に始めることができます。

そして、リアルタイムで価格が変動するため売買も比較的簡単に行えます。

もちろん、欠点もありますが個人的にはあまり気にするようなことでないと考えております。

それよりも、圧倒的な安全性や信頼性があります。

これから投資を初めてみようと考えている方は是非、ここから初めてみると良いと思います。

確実な利益につなげることができる上、生きた経済を体感的に学べると思います。

それでは。

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