すぐやる人、成功する人
こんにちは、Martinです。
将来、成功をしたいですね。
おそらく、これを読んでくれている人は成功を夢に持っている人だと思います。
成功したら、どんな人生が待っているのか。
想像するだけで楽しくなってしまいます。
では、自分自身がどのようにすれば成功することができるか。
答えは、とにかくすぐにやってみる。
すぐにやる人は、確実に伸びていきます。
反対に、すぐやらない人は、今後どんどん社会から淘汰されます。
今回は、すぐにやることの特徴と利点を解説していきます。
それでは参りましょう。
Trial & Error(トライアル・アンド・エラー)
一度は聞いたことのある言葉ではないでしょうか。
意味は、そのままで思いつく方法を次々と試してみて失敗を積み重ねるうちに解決をしていくというやり方です。
ちなみに、Try & Errorと呼ばれもしますが和製英語です。
正しい英語だと表題の通しとなります。
このやり方の流れを簡単に説明すると、
思い付く→行動する→壁にぶつかる→解決策を考える→行動する......
上記の流れを繰り返し行っていきます。
このように繰り返し行っていくことによって壁にぶつかったら思考を改善をしていきます。
壁にぶつからずに物事が進んだら、成功体験として自分の中に蓄積されて、次回以降の行動にも成功体験を活かすことができます。
この利点は様々なことがありますが、見切りをつけることができることです。
もちろん途中で諦めることは全く問題外です。
しかし、人間であるため誰しも「好き・嫌い」や「得意・不得意」が存在します。
その点に気づくには実際にやってみる他にありません。
思いついた段階での行動は、即座にやってみることができます。
そのため、物事に対して見切りをつけることも早いです。
もしTrialしたものが、合っていなかった場合すぐに引き返せばいいのです。
もちろん、引き返した場合に失うものがあれば考えものですが、即座の行動なら失うものなんてありません。
あなたの人生です。
あなたは本当にやりたいことをやればいいのです。
着手主義
「すぐやる人」になるためには、着手主義にならなければなりません。
着手主義とは、とにかく何かを始めることを正義とする考え方です。
つまり、まずやってみることを第一に置きます。
その後の成果は、後に考えることにします。
ここで、対義語になるのが「完璧主義」です。
完璧主義は、物事を追求し続けることです。
このような方々は、その物事に対して一番優れた形にします。
しかし、これは最終地点での話です。
物事のクライマックスでは、完璧主義が成功します。
むしろ、こだわりをもって行動できない人は成功できません。
しかし、「すぐやる人」が新しく始めることはクライマックスではありません。
クライマックスの真逆に位置します。
最初から、こだわり過ぎると確実に失敗します。
なぜなら、物事が進まなくなってしまうからです。
そのため、「すぐやる人」になるためには細部までこだわり続ける「完璧主義者」になるのではなく、「着手主義者」になりましょう。
しっかりと考えて行動する人
「すぐやる人」と比較されるのは「しっかりと考えてから行動する人」です。
そのような方々は、行動する前にあらゆる自体を考えて対策をした後に実行します。
紛れもなく非常に良い行動です。
しかし、実は効率がよくありません。
なぜなら、行動すると必ず「壁」にあたるからです、
考えて行動する人はあらかじめどのような壁が存在するかを考えます。
その際の対応策などを吟味して行動します。
しかし、ここで盲点となるのが「行動してみないとどのような壁があるかがわからない」ということです。
考えた結果、想定内の壁にあたれば問題ありません。
しかし、もしその壁が存在していなかった場合、その考えていた時間そのものが無駄となります。
さらに、想定外の壁があった場合、また再度思考する必要があります。
このように、効率の面において優れていないのです。
その点、すぐやる場合は「壁」に必ずあたります。
しかし、それは超えなければならない壁です。
その際に思考をして改善していきます。
進みながら思考するため、「必要な壁」だけにあたり思考することができます。
そのため、全体的な効率をみた際に明らかに「すぐやる人」の方が優れているのです。
まとめ
「すぐやる人」の特徴と利点について解説してきました。
すぐに行動すると自分がやりたいことが見つけやすいです。
早期に、あなたのやりたいことや生きがいに気がつくことができます。
そのためには、まず着手主義にならなければなりません。
何よりも実際にやってみることに最大の価値をおくことにしましょう。
そうすれば、あなたは「すぐやる人」になることができます。
「すぐやる人」は壁にあたります。
どのように効率よく解決していくかを思考が大切です。
必要な壁のみに特化していくことを意識しましょう。