【映画】「アンドレイ・ルブリョフ」(1971)監督:アンドレイ・タルコフスキー

先日、ムトーさんから貸していただいたロシア映画「アンドレイ・ルブリョフ」が、謎の滋味と破壊力があったので、文字に起こしておくの巻。
                      
しかし、書きにくい映画でした。はっきりと理解することも難しい。
主人公の苦悩や思いはロシア正教下での信仰心と、自責の念などに揺らいでいます。近代以前の、宗教世界に生きるロシア人のことを言語化するのは、やはり不可能です。想像ができないのです。
                            
DVDと同時に評論本を貸していただいたのが、大変助かりました。ありがとうございました。



いいなと思ったら応援しよう!