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(・ ・)ノ 写真展を中心に考察レポートを掲載。現代の作家を追っていきます。 blog「写遊百珍」https://www.hyperneko.com/ 写真評論メディア「FOUR-D」連載予定。 大阪国際メディア図書館「写真表現大学」所属(研究ゼミ生)。自身でも作家活動を展開。

マガジン

  • PTA(Photo tasu Art)

    主に「はてなブログ」で執筆した、写真とアートに関するテキストをこちらでも紹介します。 ・写真展レビュー ・写真作家、写真集の研究 ・アート(現代美術等)の展示レビューなど

  • 写真の学校のこと(@写真表現大学)

    大阪・茨木市にある「写真表現大学」という写真・映像系スクールに通っています。 一体どんな授業が繰り広げられているのか? 主に、作家養成コース&研究ゼミ生の授業内容などをレポートしていきます。

最近の記事

【ART】R6.6/23~9/7「art bit - Contemporary Art & Indie Game Culture - #4」@ホテル アンテルーム京都

【ART】R6.6/23~9/7「art bit - Contemporary Art & Indie Game Culture - #4」@ホテル アンテルーム京都 KG+でお馴染みの会場でアート × ゲーム展示イベント第4弾。「Hyper Light Drifter」「アンリアルライフ」「ゆめにっき」「NEEDY GIRL OVERDOSE」などのゲームが紹介される。めちゃくちゃ気になるやんか アート作品も良い。アートとゲームの差異を理解できる。特にバグについて、予期せ

    • 【本イベント】2024.9/8「文学フリマ大阪 12」@ OMMビル2F

      文フリに初めて行ったですよレポ。戦利品など紹介。 (主なもの) ・阿素湖素子 ・大阪大学SF研究会 ・アレ★Club ・ANTENNA「OUT OF SIGHT!!!」 ・「地下鉄ペチカ」/ リタ・アリス ・季刊性癖 等々… 結局めっちゃマジで楽しんでしまった、( ´ ¬`) まだみぬ本に出会えるのは嬉しい。。

      • 【写真イベント】2024.9/6-8「flotsam zines tour 2024」@ I SEE ALL(大阪本町)

        写真集販売でお馴染み「flotsam books」さん主催のZINE販売ツアー2024 in 大阪 ZINE漁って読んで参加者の独自性やパワーに刺激を受け「ZINE作りたいなあ」て思う。昨年も同じことを言うておった。そうじゃそうじゃ。 ( ´ ¬`) 月日が・・・ 経つんやっっ 審査の無い完全応募型即売会なので、やる気がある人は参加するといいですし、やる気はないけど買う気はある人は、買いに行くといいですよ。来年またありますように。

        • 【旅】2024.8/25_飛騨金山「筋骨めぐり」ガイドツアー(前編)

          nekoSLASH_記録編(日常・登山) 飛騨と言えば飛騨高山だが、かなり離れたところに飛騨金山はある。下呂温泉の南に位置するその町は、「筋骨」(きんこつ)という名の細い路地が入り組んだ、歴史的な町だった。レトロなだけじゃすまねえぜ。美味しいです路地。 「筋骨めぐり」ガイドツアー前編。 両面宿儺の像なども案内してもらう🙃

        【ART】R6.6/23~9/7「art bit - Contemporary Art & Indie Game Culture - #4」@ホテル アンテルーム京都

        • 【本イベント】2024.9/8「文学フリマ大阪 12」@ OMMビル2F

        • 【写真イベント】2024.9/6-8「flotsam zines tour 2024」@ I SEE ALL(大阪本町)

        • 【旅】2024.8/25_飛騨金山「筋骨めぐり」ガイドツアー(前編)

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        記事

          【映画】R6.3/29公開 クリストファー・ノーラン監督「オッペンハイマー」@第七藝術劇場

          たぶん米国(人)にとっては広島・長崎への原爆投下はエッセンスの一つにすぎず、戦後アメリカに吹き荒れた赤狩りの嵐の中で、英雄「原爆の父」がいかに失脚したかが重要だったのではないか。 良いか悪いかではなく立場の違いからくる見え方の違い、物語の違い、そう考えさせられるような構成であった。 米原子力委員会委員長だったルイス・ストローズの存在が、映画終盤にすごく大きくなるのをどう解釈したら良いかが、本作最大のポイントのような気がする。

          【映画】R6.3/29公開 クリストファー・ノーラン監督「オッペンハイマー」@第七藝術劇場

          【ART】R6.2/3~9/1_京都市美術館開館90周年記念展「村上隆 もののけ 京都」@京都市京セラ美術館

          展示レポだが、日本美術や京都の歴史のことは他の記事さんに任せている。 何が面白かったかというと、村上隆=クライアントに全力で応える経営者・商人としての仕事の側面が強かったので、そこがスリリングだった。むしろそこを全力で見せてきている。日本の美術館批判・抵抗の作家なのだろうか。

          【ART】R6.2/3~9/1_京都市美術館開館90周年記念展「村上隆 もののけ 京都」@京都市京セラ美術館

          【写真展】R6.4/6~6/30「アンジュン「重力へ」方向と座標」@奈良市写真美術館

          【写真展】R6.4/6~6/30 「アンジュン「重力へ」方向と座標」@奈良市写真美術館 ------------------------ 少し前の展示レポ とにかく中空に向かって一歩を踏み出す、青い服の後ろ姿が印象に残りすぎる写真家。 あまりに印象に残るキャッチーさとその一斉流通によって今まで作者のことをまったく理解していなかったのである。 その体系的な展示で、理解が一気に進んだ。 最近のAI画像生成に関する作品が非常に面白い。

          【写真展】R6.4/6~6/30「アンジュン「重力へ」方向と座標」@奈良市写真美術館

          【ART&写真展】R5.12/2-R6.1/28「加速するヴィジョン あ³展」(藤岡亜弥、SHIMURAbros、アン・ジュン(Ahn Jun))@奈良市写真美術館

          「あ³(あの3乗)展」。奈良女子大学、アーティスト3組(藤岡亜弥、SHIMURAbros、Ahn Jun)、そして入江泰吉記念奈良市写真美術館が新たなプロジェクトで、新たな展示空間を切り拓く。「あ」はアーティストの「あ」? アート? アイデンティティー? 

          【ART&写真展】R5.12/2-R6.1/28「加速するヴィジョン あ³展」(藤岡亜弥、SHIMURAbros、アン・ジュン(Ahn Jun))@奈良市写真美術館

          【写真展】R5.12/2-R6.1/28「世界遺産登録25周年記念 入江泰吉 約70年前の古都奈良の貌」@奈良市写真美術館

          【写真展】R5.12/2-R6.1/28「世界遺産登録25周年記念 入江泰吉 約70年前の古都奈良の貌」@奈良市写真美術館

          【写真展】R6.1/10-21_吉川直哉「ホゥム・ワーク HOME Work」@Dear Gallery NARA

          【写真展】R6.1/10-21_吉川直哉「ホゥム・ワーク HOME Work」@Dear Gallery NARA

          【ART】R5.11/3-18「木津川アート2023」13会場全体を通じて

          第8回となるアートイベント「木津川アート2023」、前2回はほっこりローカル・瓶原(みかのはら)が舞台だったが、今回はコンセプトを一新し、学研都市のテクノロジー・サイエンス・教育の分野と人々や歴史とを、アート(アーティスト)が結びつける企画となっている。つまり舞台がめっちゃ都会になった。わあい。 全体を通じてレポ( ╹◡╹)ノ

          【ART】R5.11/3-18「木津川アート2023」13会場全体を通じて

          【写真展】R5.9/16-11/26 百々俊二「よい旅を 1968-2023」@奈良市写真美術館

          関西、大阪が誇るガチの写真家。その回顧展です。 スナップをしましょう。いいですかみなさん、スナップ。 地元をやるんです。やりましょう。 新世界のスナップが味わい深いんやで( ╹◡╹)

          【写真展】R5.9/16-11/26 百々俊二「よい旅を 1968-2023」@奈良市写真美術館

          【登山】R5.9/16-18_南アルプス・甲斐駒ヶ岳&仙丈ケ岳⑤(最終)_仙丈ケ岳(下山)、仙流荘、道の駅へ

          甲斐駒&仙丈レポ・第5弾ラスト。  仙丈ケ岳の頂上から、往路と同じ道で下山します。何のあれもないけど腸と便意がやばい。壊滅的である。山の記憶がない。 下山後、仙流荘で風呂と飯をいただいて、車をとばして帰宅。 2つとも、いい山でした。足がいたい。いたいよう。

          【登山】R5.9/16-18_南アルプス・甲斐駒ヶ岳&仙丈ケ岳⑤(最終)_仙丈ケ岳(下山)、仙流荘、道の駅へ

          【登山】R5.9/16-18_南アルプス・甲斐駒ヶ岳&仙丈ケ岳④_仙丈ケ岳(登り)

          三連休最終日、そして登山三日目となる9/18、早朝から「仙丈ケ岳」アタックに行きます。通称「南アルプスの女王」、難易度はゆるく、たのしい山行となるはず。はず。 たのしいね。 腸があばれてくるしみます。またかよ。

          【登山】R5.9/16-18_南アルプス・甲斐駒ヶ岳&仙丈ケ岳④_仙丈ケ岳(登り)

          【登山】R5.9/16-18_南アルプス・甲斐駒ヶ岳&仙丈ケ岳③_甲斐駒ヶ岳、下山(摩利支天~双児山、樹林帯を経由)

          南アルプス・甲斐駒ヶ岳&仙丈ケ岳レポ③_甲斐駒ヶ岳の山頂から下山します。 「摩利支天」への寄り道だけすこし注意が必要だが、あとは安全。ただ時間と体力ごっそり奪われた。あかん。あかんて。(死相 更に憎たらしい伏兵が現る・・・。

          【登山】R5.9/16-18_南アルプス・甲斐駒ヶ岳&仙丈ケ岳③_甲斐駒ヶ岳、下山(摩利支天~双児山、樹林帯を経由)

          【登山】R5.9/16-18_南アルプス・甲斐駒ヶ岳&仙丈ケ岳②_甲斐駒ヶ岳アタック(仙水峠~直登ルートで登頂)

          レポ②、9/17(日)朝。 甲斐駒ヶ岳を攻めます。まあ楽勝でしょう。(※後で死相がでます https://hyperneko-daily.hatenablog.jp/entry/2023/09/17/070000

          【登山】R5.9/16-18_南アルプス・甲斐駒ヶ岳&仙丈ケ岳②_甲斐駒ヶ岳アタック(仙水峠~直登ルートで登頂)