炭酸リチウム減薬に苦戦する
やっとこさ
ベンゾジアゼピンとラミクタール を断薬しました。
でも
離脱症状で絶不調です。
基本的な離脱症状は、
ほとんど全て出揃ってました。
(オールスターですよ)
個人的に、
まるで覚醒剤の禁断症状じゃん!☠️
と
思えて怖かった症状として、
☆水平感覚がなくなる。
足が地面にめりこんでるような感覚になる。
地面がうねって見えるのです。
目眩も酷く身体が空中に浮いてる感じでした。
☆味覚障害が出る。
何を食べても食感がジャリジャリしたものになりました。
みたいな症状がありました。
炭酸リチウムを減らしていくと、
突然身体が(特に手足)
ゾワゾワするような皮膚感覚に襲われるように
なりました。
そしてそれは強くなっていき、
ついに
全身が電流が流れてるように
ビリビリ痺れるようになりました。
(いまだに痺れてます)
足の裏の皮膚感覚も変になったので、
歩いていても違和感がありました。
そしてびっくり仰天なことに、
痛みをあまり感じない!!☠️
ことにも気づきました。
身体が痺れすぎていて、
感覚が麻痺していたのでしょうか?
思いっきり自分の腕を噛んでも、
ちっとも痛くありませんでした。
当時は
歯医者に通ってたのですが、
治療で麻酔の注射を打つ時に、
いつもならチクッと痛い麻酔の注射が
全く痛くない!
というより、
いつ打たれたかもわかりませんでした。
痛みをあまり感じない!!
いいことのようですが、
そこまで自分の身体が変わっている、
ということに
恐怖を感じました。
歯茎も無感覚で、
歯も歯茎も他人のもののような、
なんともいえない気持ち悪さに襲われました。
そしてある朝、
口の中の強い違和感に気づき鏡を見て、
「一晩で歯茎が一気に下がった」
ことに気づきました。
そして同時に
体の筋肉が萎縮してる、
体の肉質が急にフニャフニャになったことにも
気づきました。
私は、
これらは炭酸リチウムが犯人と思ってますが、
もしかしたらベンゾの離脱症状で、
2ヶ月以上遅れて出てきた症状の可能性も
否めません。
いえ、
ベンゾや炭酸リチウム、
ラミクタール 達の
複合的な仕業かもしれません。
筋肉の萎縮と歯茎萎縮はかなり応えました。
人間をノイローゼにするには
十分な気がしました。
(歯茎萎縮はもちろん後遺症として残っており、
遅発性ジスキネジアで口をモゴモゴ動かしてしまうので、
舌が歯に触れてしまい、
しょっちゅう舌の側面に口内炎ができて
不愉快極まりないです。
私は不眠も治らなくていいし、
身体が痺れていてもいいので、
この口の中の不快感だけでも治らないかな ぁ
と思ってるのです)
そしていよいよ
体の皮膚感覚は、
まさにシャブ中の禁断症状そっくりの
「全身の皮膚の下を無数の小さな虫が蠢いてる!」🐛🐛🐛
感覚になっていきました。
いやぁ、、凄いですね〜!
もうここまで凄いと、
次は何が起きるんだろう?
と
人体実験状態のような
気持ちにすらなりました。
皮膚感覚の異常はかなり長く続きました。
しばらくはずっと、
顔を洗っても、髪の毛を洗っても、
歯磨きをしても、
まるで他人の体に触れてるようでした。
(汚い話ですが、排尿、排便でも、
まるで他人の体からそれらが
出てくるような奇妙な体験ができました)
身体の離脱症状は、
まだどうにか耐えれたし、
過ぎてみたら、
笑って話せるのですが、
精神的症状はかなりマズいことになりました。
歯茎萎縮、筋肉萎縮で気が狂いそうになり、
ネットでそれらの単語で検索すると、
とある有名なブログにたどり着きました。
ブログの主はそれらの症状を苦にして自死されたようです。
そのブログを読み、
痩せ細る痩せ細ると言いながら、
体重は3kgくらいしか痩せてなかったこと。
皮膚がたるむ、しわくちゃになると言いながら、その写真ではそんなに
異常さは感じなかったこと。
ブログを読んでいて感じたのは、
あぁ もうノイローゼになってるな、、、
と思いました。
ノイローゼになってはいけない!
気をしっかりと保たなければ!
と
改めて思いました。
向精神薬の副作用には
横紋筋融解症もありますし、
筋萎縮もあります。
でもそれらはALSのように、
歩けなくなったり、
身体が動かせなくなり、
呼吸もできなくなる、
最後は瞬きしかできなくなる!
そういった筋萎縮は聞いたことありません。
(もしそうなら別の病名がつくでしょう)
なので、
筋萎縮が起きても、
あまり絶望的になる必要はないと思います。
動かせる部位なら、
元気になってから、
いくらでも筋肉をつけることはできます。
80歳のおじいちゃんが、
筋トレしてムキムキになった姿を
テレビで見ました。
ちなみに
筋トレは、
メンタルにとてもとても良い
らしいですね!!
人間は裏切りますが、
筋肉は裏切らない!💪
マッチョ人間の筋肉に対する称賛は
すごいものがあります。
私も、
もう少し元気になったら
ジムに通い、
筋肉崇拝宗教に入信したいと思ってます。
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