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お酒大好き!超夜型だったわたしが、朝型人間に大変身!!
以前の私は、完全な夜型人間でした。
仕事が終わった後の一杯が何よりの楽しみで、
深夜まで起きているのが当たり前。
そんな私が、今では朝ヨガ瞑想を日課とし、
毎朝5時半起床のすっかり朝型人間に生まれ変わりました!
さらに
朝活の素晴らしさを広めたいという思いから、
昨年は『朝ヨガオンラインサロン』を立ち上げるにいたりました。
朝活を始めてから早2年。
「習慣化できた!」と胸を張って言えるようになりました。
今回は、早起きが大の苦手だった私が、
どのようにして新しい生活習慣を身につけたのか、その体験談を綴ります。
忙しかった夜型生活からの脱却
ヨガやエクササイズのクラスには、
「逆L時間帯」と呼ばれる受講者が集まりやすい時間があります。
平日夜の仕事帰りや週末の午前中が特に人気で、
私もそうした時間帯に多くのレッスンを担当していました。
中でも最も遅いクラスは21:00スタート。
クラスが終わり、片付けを終えて帰宅すると23時過ぎ。
そこからお風呂や夕食を済ませると、
就寝はどうしても深夜1時、2時になってしまいます。
そんな生活の中で、
「自分の練習のために朝ヨガをしたい!」
「朝活で1日をスタートさせたい!」と思っても、
睡眠不足が原因でなかなか実行に移せませんでした。
業務委託と夜クラスからの卒業
2022年の秋、私は大きな決断をしました。
それは、業務委託で行っていた外部レッスンをすべて終了し、
夜クラスをやめること。
仕事のスケジュールを一新したことで、
少しずつ生活のリズムが整い、
ようやく朝ヨガや朝活に取り組める環境を作ることができました。
朝活のスタート:まずは『ゴールを明確に』
最初に取り組んだのは、『ゴールを明確にする』こと。
「どんな自分でありたいか?」
「なぜ早起きをするのか?」
「朝活をする目的は何か?」
これら明確に意識することで、行動に迷いがなくなります。
わたしは以下の目標を設定していました。
✔️ 朝ヨガと瞑想で、カラダとマインドを『リセット』する時間をつくる
✔️ 健康的な生活リズムで、更年期に負けずにお客様へ価値を提供し続ける
✔️ 自分史上最高の体調を手に入れる
具体的な目標があったおかげで、
「早起き」がただの努力ではなく、
自分の人生を豊かにするための重要なツールとして
自然に生活に取りいれることができました。
次のステップ:『やめること』を決める
ゴールを設定した後は、
新しい習慣を取り入れるために『やめること』を決めます!
まずは、業務委託のお仕事をすべて辞めるという大きな決断。
一時的に収入は減りましたが、これはすぐにカバーできました。
この選択により、
本当に自分がやりたいことに集中する時間を確保し、
朝活に本格的に取り組む余裕が生まれました。
さらに、次のような夜の習慣を見直しました
夜のパソコンやスマホ操作を控える
寝る直前まで画面を見ることをやめ、
スマホは寝室に持ち込まないようにしました。
どうしても必要な場合は、枕元からかなり遠くに置きます。照明を間接照明に切りかえる
夜20時以降は、目や脳に刺激を与えるブルーライトを避け、
間接照明で副交感神経が優位になる空間をつくりました。
お風呂も暗めの照明にすることで、
自然と眠気を誘発し、質の良い睡眠を確保できるようにしました。
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朝習慣は少しずつ取りいれる
夜習慣を整えた後、次は朝の習慣を整えていきました。
このとき大切にしたのは、「いきなり無理をしないこと」!!
変化を急ぐと、カラダとココロは拒絶反応を起こします。
(これをホメオスタシスのフィードバックとよびます)
だからこそ、
コンフォートゾーン、自分にとって快適な領域は少しずつ広げていくように、
ステップバイステップで取り組みました。
具体的な朝活の流れは以下のとおり
寝る時間を固定する
眠くなくても、夜22時には寝室に行くことを徹底。
無理に早起きをするのではなく、
「1つ前の行動」を改善したことで、
自然と5時台に目覚められる体質に変わりました。ヨガマットやウェアの準備
夜のうちにヨガマットを敷き、ウェアを用意しておきます。
これは、潜在意識に「わたしは朝起きる!」とインプットするため。
この小さな準備が翌朝の行動を後押しします。ストレッチと水を飲む
起床後はすぐにベッドで背骨を伸ばすストレッチを行います。
背骨がある脊柱動物たち、身近なイヌやネコを見ていても、
起きると必ず伸びをし、氣血をめぐらせています。
眠くても、背骨を伸ばすことで意識が目覚めてきます。
その後、水を一杯飲んでカラダを内側からも目覚めさせます。朝ヨガ・エクササイズ
6時から(オンラインサロンがある日はメンバーさんと一緒に)
30分の朝ヨガやエクササイズを実施。
シンプルな動きで、呼吸を丁寧に行なっていくことで、
カラダだけでなくメンタルの安定感も劇的に変化します!
そして、メンバーさんがいるから朝活を続けることができます。本当に感謝。ジャーナリング
ヨガの後は軽く瞑想をし、ジャーナリングをしていきます。
『書く瞑想』と言われるジャーナリング、
思考や感情を手帳に書き出していきます。
これがセルフヒーリングやセルフコーチングにつながり、
朝からスッキリと、前向きな気持ちで1日をスタートさせられます。
朝活の記録をつけて、可視化していくこともとても大事です!
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朝活が変えたわたしの生活
朝活を始める前、わたしの1日は「なんとなく始まり、なんとなく終わる」
そんな日々でした。
夜遅くまで仕事をし、スマホを見ながらだらだらと過ごした結果、
朝はいつもギリギリまで寝て、慌ただしくスタート。。。
でも、
朝ヨガを中心とした朝活を習慣化してから、
生活がおどろくほど変わりました!!
それは、ただ『早起き』するだけではない
人生の充実度、QOLが爆あがりしたのです!
「小さな達成感」の積み重ね
朝時間を活用することは、
特別なことではなく「小さな成功体験」の積み重ねです。
たとえば、
ヨガマットの上で呼吸に意識を向けるだけでも、
「今日も自分を大切にできた」という満足感があり、
自己肯定感、自己効力感が高まります。
また、朝のジャーナリングで
ゴールを確認したり、目標を書き出すだしていくことで、
頭の中が整理され、やるべき方向性が明確になります。
この感覚が、いつも自分に自信と誇りをもち、
セルフイメージを高くしてくれているのだと思います。
朝活で得た最大の変化
朝ヨガや朝活をはじめて感じるのは、
『主導権をいつも自分で握れる』ということ
朝から自分自身をケアする時間を持つことで、
他人や外的要因に振り回されることが減り、
自分の内的感覚を大事に
ポジティブに1日を過ごせるようになりました。
いきなり、大きく人生が変わることはありませんが
日々の積み重ねが、未来の自分を大きく変えてくれるという確信を持てています!
朝が変わると人生が変わる
もし「朝が苦手」「時間がない」と
思っている方がいたら、
まず、朝1番で大きく背伸びして、深呼吸してみてください。
その小さなアクションが、1日のカラダとココロの状態を大きく変えてくれるはず!
そして、何よりも
変化が激しく、不確実な世の中で
「自分を大切にする時間」を取り入れてみてほしいと思います。
わたしは、当初の目標だった
✔️カラダとココロのリセット習慣を身につける
✔️年齢に負けずに、お客様へ価値提供する
✔️自分史上、最高の体調を手に入れる
これを朝活で達成することができました。
体調もメンタルも20代、30代のころより今が1番調子が良いです!!
『朝が変われば、1日が変わり、人生も変わる』
忙しい日々の中でこそ、
朝の静かな時間は
自分自身と向き合う大切な贈り物。
あなたも、朝の時間を少しだけ見直して、
人生に新たなエネルギーを取り入れてみませんか??