
#12『マッドマックス:フュリオサ』(2024)
※ネタバレあり
こんにちは、まーみんです🐧
今回はIMAXで『マッドマックス:フュリオサ』を観てきました♪
あらすじ
❛❛世界崩壊から45年。バイカー軍団に連れ去られ、すべてを奪われた若きフュリオサは故郷への帰還を誓い、MADな世界(マッドワールド)に対峙する——巨大なバイカー軍団、その頂点ディメンタス将軍は可愛い熊の人形を引っさげ改造バイクで絶叫し、さらには、白塗りの兵隊ウォーボーイズたちが神と崇めるイモータン・ジョーは鉄壁の要塞を牛耳り、互いが覇権を争っていた。生き残れるのは狂った奴だけ。怒りの戦士フュリオサよ、復讐のエンジンを鳴らせ!❜❜
監督
ジョージ・ミラー
キャスト
フュリオサ:アニャ・テイラー=ジョイ
少女のフュリオサ:アリーラ・ブラウン
ディメンタス:クリス・ヘムズワース
メリー・ジャバサ:チャーリー・フレイザー
警護隊長ジャック:トム・バーク
イモータン・ジョー:ラッキー・ヒューム
人食い男爵:ジョン・ハワード
武器将軍:リー・ペリー
リクタス:ネイサン・ジョーンズ
スクロータス:ジョシュ・ヘルマン
オーガニック・メカニック:アンガス・サンプソン
感想
ディメンタスへの復讐
本作は、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」でマックス並み、いや、それ以上?に活躍していたフュリオサの10歳からの約15年間の物語になっています。冒頭でフュリオサの母(メリー・ジャバサ)がディメンタスに殺されてしまい、そのディメンタスへの復讐劇です。前日譚なのでフュリオサが死なないっていうのは分かっているのですが、いろんな危機に直面するので、ハラハラドキドキさせられました。そしてクリス・ヘムズワース演じるディメンタスのクズっぷりもすごいです。
フュリオサを演じる二人の女優
フュリオサの若き日を演じていたのはアリーラ・ブラウンでしたが、途中で気づいたらフュリオサを演じているのはアニャ・テイラー=ジョイに代わっていました。どのシーンからアニャ・テイラー=ジョイに変わったのか分からないほど自然でした。
ジョージ・ミラーワールド全開の乗り物たち
ジョージ・ミラー監督が、「怒りのデス・ロード」と「フュリオサ」を製作する際に注意していたことのひとつが、”それぞれの登場人物を象徴するような車両を作ること″だったそうです。”それらの車両は衣装や髪型、武器、そして彼らが持つあらゆる人工物と同じように、キャラクターの延長にある”と。さすが唯一無二の世界観を生み出すジョージ・ミラー監督。そして本作では145台のビークルが登場しています。すごい数でびっくりですよね。
本作を観て、そのまま「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を観たくなった人も多いのではないでしょうか。本作は、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の前日譚。前作を観ていないという方でも、本作から時系列順で観ても楽しめる内容になっています。
それではまたね👋
星と共にあれ