【求人サイトランキング】1番見られる求人サイトとは?
求人サイトランキングで、1番見られる求人サイトは何でしょうか?
以前のコラムで、
「dodaは3番目に見られる求人サイトです」
と記載してしていましたが、ご存じでしょうか?
実際どのくらい見られているのか?
また、他のサイトはどうなのか?
なども伝えたほうが良いと思いましたので、今回は求人サイトランキングを参考に、1番みられる求人サイトが何か、どのサイトを利用したほうが良いのかを書きます。
採用活動をされている方へのご参考になれば幸いです。
1.1番求職者が集まる求人サイトは?
まずは、主要求人サイト訪問者数ランキングの上位10位を記載します。
ここで、どのサイトが1番利用されているのかがわかります。
1番多く利用されている求人サイトは『Indeed』です。
2番目に多い求人サイトはタウンワークですが、訪問者数は約2倍もの差をつけております。
Indeedは圧倒的に求職者が集まりやすい求人サイトであると、数字だけでなく個人的な感触としても感じております。
2.1番求職者が集まるサイトに求人を掲載すればよいか?
Indeedだけに求人を掲載しておけばよいわけではありません。
上記の上位10サイトの利用者の合計を計算したところ、11,480万人でした(=約1億人です)。
ちなみに、2022年の労働者人口が何人かご存じでしょうか?
上位10サイトの利用者の合計は、労働者者人口の約2倍の方が利用しているという見方ができます。
おそらく、1つのサイトだけで仕事探しをしていないという可能性が高いと考えております。
ひとまずIndeedで求人を見て(平均滞在時間6分40秒)、他のサイトも見て(平均滞在時間5分)・・・。
2サイトを閲覧した場合でも、15分程度の利用時間なので、可能性としてはあり得そうな話しです。
3.求職者が1度に見る求人数は?
『5分でどれくらいの求人を閲覧できるか?』
と疑問に感じことがあり、試しに求人サイトをざっと5分測って閲覧した事があります。
結果・・・、
一覧画面上で閲覧した求人数は約100求人
クリックした求人数は5求人
あくまで、目安としてご参考頂きたいです。
私が数えた時は、求人サイト1ページあたり20求人程度が一覧画面上に表示されたため、5ページ程度見た計算になります。
様々な検索手段がございますが、検索結果後の求人件数が100求人以上ある場合は、何かしらの対策は必要なのかなと感じております。
例えば、複数のサイトを使う事も1つですし、サイト内の表示順位を上げる効果があるオプションを利用する事も1つの手段です。
4.まとめ
求人サイト(ハローワーク含む)
求人検索エンジン(Indeedなど)
人材紹介会社
採用ホームページ
縁故・紹介
転職フェス・自社イベント
考えるとさまざまな手法で、採用活動を行うことが可能です。
そんな中でも、1番求職者が利用しているIndeedに求人を掲載することは、多くの求職者に求人を見てもらえる可能性が高いので、利用した方が良いと考えております。
ただ、1つの手段だけでは、採用というゴールに近づくことも難しい状況なので、様々な手法を取り入れて進めてほしいです。
以上となります。ご参考頂けたら幸いです。
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