アルファがベータをパーパスったらピボットした。なぜだろう?【成長戦略】
※元ネタ
僕もイプシロンしたい。
矢のように過ぎ去ったゴールデンウィークですが、note更新の意欲はあれど行動できなかったことが反省点・・・。
note始めて1ヶ月でフォロワーが1200を超えた弊社社長も「行動力こそが最も価値のある才能」と言ってます。
そんな行動力の化身が講師を務めるトライバルメディアハウスが誇る最高の研修制度「Tribal Professional Academy(TPA)」第3回のテーマは、「成長戦略」。
課題図書はこちらです。
「成長企業の法則」
21世紀に入ってグローバルで成長を遂げている企業100社をピックアップし、「LEAPモデル」というフレームワークで紹介しています。
▼LEAPモデルとは?
※画像 https://president.jp/articles/-/20776 より引用
L:ビジネスモデル「リーン(Lean)」と「レバレッジ(Leverage)」
E:コア・コンピタンス「尖り(Edge)」と「ずらし(Extension)」
A:企業DNA「こだわり(Addictive)」と「適応力(Adaptive)」
P:志「大義(Purpose)と「一歩踏み出す(Pivot)」
僕の「リープ」と聞いた時の第一想起がヒュッケバインのリープスラッシャーだったということは置いといて、このモデルの中で、これからの時代の成長戦略で特に注目すべきは、Pの「志」、”Purpose"と"Pivot"なんじゃないかなと。
志を示すPは、企業としての大義(Purpose)を保持し、その大義を片方の足で踏みしめながら、もう片方の足で一歩踏み出すピボット(Pivot)の動きができることを示しています。
↑ のん太氏ばっかり出てきますが、パーパスの重要性はまさにこういうことだと思うんです。
もうちょっとわかりやすく言うと、「この組織は何のために存在しているか?」「存在意義」を重要視するということ。
・自分たちが活動することで、世の中にはどんな良い影響があるのか?
・自分たちは世界のどんな課題を解決するのか?
これが「Purpose」です。そしてその「Purpose」を軸にした動きを行うことを「Pivot」としています。
本著書の第5章にあるトヨタさんのくだりで、「社徳に主軸をおく経営」に書かれたエピソードが象徴的なんですが、
・「社徳がすべて」「徳のない会社が、なにをやっても始まらない」
・周りを幸せにすることができる会社だと認知されたときに、「社徳」を軸にした経営は好循環を続ける
売上や利益だけを追いかけるのではなく、その企業活動や行動は「何のために」やっているのかをしっかり考えて経営する。
そんなトヨタさん、昨日のニュースで出てましたが、日本企業で初めて売上高30兆円を超えましたね。
30兆円ってすごいですね。様々な要因はあると思うのですが、これが「Purpose」に重点を置いた企業活動の結果だとしたら、素晴らしいことです。
経営においてだけでなく、仕事においても「Purpose」を意識することって大切で、日々無思考で時間を消費するのではなく、自分のやってることが世の中にどんな影響を与えているか、好影響を与えるためにやってるんだ!って仕事してるほうが断然幸せです。
社畜だブラックだとか言う前に、お前ちゃんとパーパスってピボってんのかよ、っていう(違
それこそこういったnoteを書くこと、そういう環境を与えてくれている会社や仲間たちに感謝しながら、それを「Purpose」として生きていきたいです。
ところで話は変わりますが、noteって「ブログ」って言われなくて「note」って言われますよね。これってプロダクトの認知として独自性を暗に認められてるってことで、地味にすごいと思いました。
いわゆる「ロケットパンチ」なのに「ブロウクンマグナム」って名前でちゃんと呼ばれてるみたいな。
僕は「ターボスマッシャーパンチ」が好きです。
待っていたぜデビルマシン。