0510「全力ラジオ体操」
ただの日記です。
先日よんだとある記事に「ラジオ体操シリーズが、骨や関節、筋肉をまんべんなく動かすことができる全身運動で、体をほぐしたり、運動モードにスイッチするのに最適」とあった。
なるほど、そうなんだと思い、ランニングの前の準備体操にYoutubeの『NHKラジオ体操』を見ながらやってみた。ピアノの伴奏が懐かしい。
たしかに、全身がまんべんなくほぐれる。「よくできているなあと」いまさらながら感心。
「ラジオ体操は全力でやらないとダメ」みたいなことを、『みんなで筋肉体操』でおなじみの谷本道哉先生が言っていたので、自分の可動域の限界まで動かすつもりで全力でやったら、息切れするくらいキツい。これまでやっていたラジオ体操は、ラジオ体操ではなかったのか…。見本のお姉さんたちは動きがキレキレですごい。あれを超えたい。
友人に「第二までやるといい運動になる」とすすめられたので、第二もやってみたら、たしかに第二のほうが動きが激しめ。第一は老若男女向け、第二は職場の大人向けで、第二のほうが運動量が多くややハードになっているそうだ。
朝イチでラジオ体操をすると目がさめるし、いい感じに体がほぐれる。気持ちにもスイッチが入って良き。全力ラジオ体操がすっかり朝の日課になった。
谷本先生によると、ラジオ体操には股関節をほぐす動きだけが足りないそう。なので、股関節のダイナミックストレッチ(前後左右の足振り)を追加で行っている。ラジオ体操の第一と第二と股関節ストレッチ、トータルで7分くらい。
ときどき、夫も一緒にラジオ体操をする。朝から夫婦で全力でラジオ体操やるという構図に我ながらウケるんだけど、まあ健康でいいよね。
毎日やってたら、だんだん体の柔軟性があがってきた。思いがけない効果。
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昨日は、仕事のあとに3kmだけ軽くランニング。今週はイレギュラーの仕事があってあまり走れなかったから、3kmでも走れてよかった。やっぱり走るとスッキリする。朝ランの、体に活力がみなぎってくるような感覚とはちがい、夜ランは疲れが溶け出していくような感覚になる。夜は風景がよく見えないせいなのか、視覚以外の感覚が朝よりも優位になっている気がする。肌にあたる風の感触を察知したり、川の音やほかのランナーの足音がよく聞こえたりする。自分の感覚も内に向きやすいのか、気がつくと、筋肉の動きや足裏の感触を意識している。
冬の夜に走るのは寒くて苦手なんだけど、いまの時期は軽装で走れるし暑すぎず寒すぎずで、とても快適。