読書日記*もし自己啓発本を書くとしたら何を書く?
メンタル弱ってる時に、薬のように手にとってしまう自己啓発本。2日で読み終えたこの本は読みやすくわかりやすかった。
『ふしぎな村の村長の教え: やりたい事が見つからず悩んでいるあなたに読んでほしい! 引き寄せの法則の本当の使い方 本来の自分の願望を見つけ欲しい現実を作り出す方法』
タイトルながっ。
あやしい笑
タイトル回収どころかまんまじゃん……と読み始めてみたらメモしたくなる言葉たちが並んでいた。
※Kindle Unlimitedで無料で読めます
***
赤ちゃんだったころはカラダの不快で泣いていたのに、段々と経験を積んで『感情』に振り回されて快・不快がうまれる。
そして言われたことを忠実にこなす力を養うために学校へ行って勉強し、思い込みからの感情が出たりしつつ、人格形成されていく。
『自分』より他人の顔色をうかがい、満たされない思いを持ったまま、走り続ける。
自分の価値を知らないまま進むと、満たされない状態になってしまう。
そのまま外に意識が向き、いきすぎた結果を招く。
休んでも立ち止まってみても、わずかでも進んでいけば必ず手に入るものがある。
***
わかってるつもりの頭の中。
それを言語化していただいて、わたしは何冊の教えを請うたことだろう。
何百冊も読んで実践してきたことも、まだ進行中のものも、すべては
『自分と向き合い、自分を信じ、自分をしあわせに導くことが、他人や社会もしあわせになる方法』なんだと思う。
ここでわたしのタイトル回収。
「もし自己啓発本を書くとしたら何を書く?」
なんのことやらわからない本になりそう。
素直に実行して検証していくしかない気がしてる。
RPGゲームだったら
『じぶんだいじに』
でもそれだと攻撃できないから、ヒーリングして回復して
『がんがんいこうぜ』
武器も揃えて、敵の弱点も研究して、宿屋とセーブポイントもしっかりチェックして……。結局、ラクに生きるために、生まれてきたわけじゃないんだろうな、と、思ってしまう今日このごろ。
自己啓発本、好きだな、わたしw