最近考えていたことをつれづれなるままに書き記す。
立派な記事にするほどでもないけれど、残しておきたい思考のキセキ、断片の記録。
親なき後の預け先をどうするか
また、同じことで悩んでいる。何度もループしている悩み事の一つ。私のきょうだいは自閉症だ。重度の知的障がいもある。さらには、強度の行動障がいもあるスーパー問題児で、なかなか面倒を見てくれるところがない。そりゃそうだ。誰だって、赤の他人のせいで痛い目になんか遭いたくない。
特徴のある大声を出してものを壊し、大暴れするばかりの破壊神。トイレには介助が必要。知能は0歳半〜2歳半を行ったり来たりしている。会話はできない。認知症おじいちゃんの健康体バージョンかな。体が大きくて体力は普通の人よりもある。
はっきり言って、身内でも嫌になる時はあるよ。いつまで養わないといけないのかなって。
順当にいけば、上のきょうだいで歳をとっている私の方から先にいなくなる。
その後のことはもう知らん!て言いたくもなるところだけど、備えはしておかないとなあ。
世間サマは、「それでもやっぱりかわいいです」とか、「私の方が成長する機会を与えてもらっている、感謝です」とかいうコメントを期待しているけど、しんどいものはしんどい。
ひとりで抱えきれないからnoteに掃き出す。
ふと、私は考えた。自分が個人事業主として、預け先を作れないかなと。たとえば、空き家とかを活用して、マッチングサービスみたいので一時的にあずかり支援を受けられる体制をつくる、みたいな。できるかわからないけど、役所の福祉課の人に相談してみようと思っている。
付きっきりでお世話なんてしていたら、心身ともに消耗して疲れ切ってしまうから。
これは、実体験。
って、両親ともまだ健在なんですけど。こちらはこちらで精神疾患を抱えていて、しかもカルト宗教にハマっている。(属性過多すぎて、かんべんしてくれよって思う。)
かく言う私も、診断は出てないけれどASDの傾向があって、二次障害のうつ持ち。体調を崩しやすく、正社員ではないものの、自立して生活はできている。一応、知的障がいはない。
今後、どうやって生きていこうかな。
必要に迫られて、事あるごとに考える。
現状かろうじて、預かってくれる場所があるのは奇跡。いつもありがとうございます。おかげさまで、私は外へ働きに出ることができます。
ウチの迷惑重度が、お世話になっております。
似たような家庭環境の方で、何かアイデアがありましたら、どうなさっているか、ぜひ教えてください。
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