15 モラトリアム期の薦め
📘#鬱からの自己実現
Ⅱ エクササイズ編
1.モラトリアム期を取ろう
対人関係の刺激を受けると
健康な時でも落ちたり浮上したり、
凹んだり回復したりします。
落ちても浮上できること、凹んでも回復できることを信じられるようになったら、安定期です。
安定期に入ったら、セルフコミュニケーションを続けながら、自分のしたい仕事、適職などをさがすモラトリアム期を取ることをお勧めします。様々なアルバイトや派遣を遍歴してもよいし、ネットなどで資料を集めるのも良いです。
以下は就活や起業の準備 そのための研修などに移る安定期の目安です。
🌿音への耐性ができている。
🌿人混みが気にならない
🌿アクシデントに対応できる
🌿風景を美しいと感じたり、食べものを美味しいとかんじる。
🌿出来ない自分も愛しい
🌿お互い様、自分も誰も悪くない
🌿減点思考でなく加点思考が出来る
🌿何かを楽しいと感じる
🌿安心して休める
🌿人といても1人でいても楽しい
2.プラン期
🌿資料を集めよう
🌿必要なスキルの習得、研修などの
プランをシュミレーションしてみよう
3 .プレゼンテーション
🌿親しい人や家族に、資料を添えてプランをプレゼンテーションしよう
🌿協力を依頼しよう。
4 自己受容と自己肯定
🌿駄目な自分 出来ない自分も愛せる
🌿頑張った自分を褒めてあげる。労をねぎらってあげる。
🌿今日のささやかな幸福を見出すことができる。そのことに感謝できる。
これ等は、自己肯定と自己受容が出来てきた証です。人のマイナス評価に凹むことはあっても、深く傷つくことはなくなります。
ただこれらは、気の持ちようだけで確立できるものではありません。もちろん気の持ちようにも効果はありますが。
まずは🌿日光を浴びての散歩🌿軽い運動、休息🌿十分な睡眠🌿楽しみごと🌿軽い会話
などをできる範囲で実践して🌿脳内の神経細胞を活性化し🌿幸福物質、セロトニン、オキシトシンを分泌してゆきます。
この習慣を継続してゆくことが、鬱の再発防止にもなります。
就業後はエネルギーマネジメントを心がけます。🌿タスクを抱えすぎないこと🌿疲労を感じたら、依頼を断れるようになること🌿自分の身体の疲労だけでなく、脳疲労にも気づいてあげましょう🌿楽しい時間を取ること。🌿自分にとってエネルギーチャージになるものを複数見つけておくこと🌿ときにはアドレナリン優先で夢中になること🌿自分が何を望んでいるかに敏感でいること。
そして新しい一歩を初めましょう。
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