マレーシアNewsClip:マレーシアでもギルトフリースイーツが流行る?(2022/9/6)
今日はThe Starから
Mini mooncakes a guilt-free indulgence with fewer calories
の話題です。
そろそろマレーシアでは中国の秋のお祝いである「中秋節」を迎えます。
旧暦の8月15日にあたる日に行なわれていて、この日には月にお供物をし、家族で月を鑑賞する、というのが慣習です。
そこでお供えされるのが「月餅(げっぺい)」、マレーシアでは「Moon Cake(ムーンケーキ)」と呼ばれています。
中秋が近づくとデパートやスーパーマーケットには多くのメーカーがいわゆる「ムーンケーキフェア」を展開し、月餅のセールスが毎年始まるのが慣習です。
昨年の9月21日も私は月餅を食べていました。
今年はちょっと奮発してムーンケーキをネットで注文したのですが、中秋節を前に既に胃の中です。
一般的なムーンケーキではなく、スノースキンと呼ばれている求肥のお餅生地に冷たい餡の入った雪見だいふくのようなお菓子でとても美味しくいただきました。
しかしながらこの月餅、大きさもこぶしを握ったくらいありますし、あんこもたっぷり入ったカロリー爆弾。
一般的な小豆餡以外にも抹茶、白あん、パンダン味、ドリアン味、黒ゴマ味、紫芋味などいろんな味を試したいのですが、砂糖の摂りすぎになってしまいそうです。
そこで、今回の記事ではヘルシーなミニ月餅が紹介されていました。
昨今では健康志向も高まるマレーシア、ペナンのジョージタウンにお店を構えるテオさんの月餅はミニサイズでとても可愛らしく、これならいろんな味を楽しめそうです。
ミックスナッツやホワイトコーヒー、タイミルクティー、チョコレート、ヘーゼルナッツなどの変わり種フレーバーも用意されており、人口保存料も使われていないので体にもよさそうですね。
また私も中秋節当日用に月餅を注文しようと思います。
本日もお読みいただきありがとうございます。
From Malaysia