トルコ・イスタンブール旅行記②英語、日本語が通じない環境で共有できる喜び
2024年10月13日から19日までトルコ・イスタンブールへ初めて旅行へ行ったので旅行記に残します。
今回の度は私と友人(女性)の女2人旅でした。
第2話:英語、日本語が通じない環境で共有できる喜び
トルコの公用語はトルコ語。
私にとっては今までまったく身近ではなかった言語です。
世界有数の観光地ということもあり、イスタンブールの観光地付近のお店などでは英語は通じます。
ですが、今回私達は観光地ではない場所のAirbnbに宿泊し、ホストのナイスターキッシュガイ・Suatさんもほとんど英語は通じませんでした。
共通の言語が話せない場合のコミュニケーション方法…
それは
Google翻訳アプリ。
Suatさんは★5のスーパーホスト。
さすがに外国人とのコミュニケーションには慣れていて素早くアプリを使いこなされていました。
お互いに画面に入力して見せ合う&表情での会話。
意思が通じたときはなんだか嬉しくなりました。
トルコはヨーロッパにも近い国なのに英語が通じないのはなんだか不思議です。
調べてみると現在では初等教育(小学校)から英語は科目として追加されており熱心に教育されているようですが、日本人と同じくトルコ人は英語が苦手とのこと。
確かに観光地の若い店員さんたちは英語が話せる人が多かったですが、ホストのSuatさんはおそらく50代前後、カドキョイ地区もイスタンブールの対岸のいわゆるローカルです。
なんとなく日本でいえば、東京や大阪などの首都圏以外に行ったら、こんな感じなんだろうと思います。
てっきり私は「トルコは英語が通じるから大丈夫」だと思っていたので衝撃の体験になりました。
行ってみないとわからないものですね。
Google翻訳での会話はちょっと面倒なときもあります。
(特にローカルレストランで後ろに人が並んでいたら焦りました。)
ですが、お互いの表情を見ながら、最後は「通じた!」という喜びが共有できたのは新鮮で嬉しい体験でした。
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