見出し画像

続:上司の「はい」に物申す!ってその前に自分の「質問力」大丈夫?

先日のnote「続:上司の「はい」に物申す!」の反省です。

昨日のつぶやき記事でも少し触れましたがnoteにこうしてアウトプットしておくことで、後で自分の考えを見直しやすくなりますね。
だからnoteはやめられないのかもしれません。


本題の上司の返答「はい」に困っている話について、
よくよーく考えたら上司の言っていることも正しいことに気づきました。

私「〇〇について確認してください」
上司「はい」

…私はこのときに「はい」だけでは分からない!と困っていたのですが、話の流れからすると、この「はい」って確かに「確認します」の「はい」の意味で捉えるべきなんですよね。
それを「はい」を「確認OKです」と捉えてしまう方がおかしいし、そう考えるのも時間の無駄です。

シンプルに「◯◯してください」の返答の「はい」は「(あなたが示した)〇〇を私はします」でした。

でも、やっぱり前回のnoteにも書いた通り「はい」だけの返答って私の中ではなんだか気持ち悪い…
じゃあどうすればいいのか?って考えたら

自分の希望している答えを引き出すような聞き方をしよう

と、いうことに気づきました。
「はい」の返答について、上司のせいにして大反省です。

このことは、Kindleの「いつもご機嫌でいられる人のモノの言い方大全」を再読して気づきました。

こちらの本ですが、相手への投げかけの例に加えて、「自分向け」の考え方や自分のご機嫌の取り方もわかり易い言葉で説明がされているのでオススメです。

わかりやすさは世界を救う

モノの言い方大全

この言葉は本当に自分で忘れてはいけない、と今一度思いました。


色々な反省を踏まえて上司など相手にものを聞くとき、頼むときは
「(相手に)自分がしてほしいことを明確に最後まで伝える」ことが必要だったんです。 本当に大反省。

「◯◯について確認してください」って上司に聞くときに、自分は最終的に何がほしいのか、どうしてほしいのか?を相手に伝える必要がありました。

なので、例えば
最終目的が、顧客に提出する資料を提出前に上司に確認してもらって「提出OK」がほしいときは

「この資料を顧客に提出しますがOKですか?」

って聞けばよかったのだと思います。
私が相手に望むことは「確認してほしい」ではなく「OKがほしい」のだからその意図を明確にする必要がありました。

…この場合の「はい」は「OK」、もしOKではない場合は「確認します」などの答えが返ってくるはず。

ということで、自分の意図は明確にすることの大切さに改めて気づき大反省した私でした。

本日もお読みいただきありがとうございました。




いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集