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しりとリーディング#2 フランシス・ハーディング『影を呑んだ少女』
今週末の学園祭に、ゴー★ジャスが来ると聞いてテンション急上昇中の河本です。世代なんですよ…
でも近頃の学生には知らない人もいるようで、そんなバハマって感じです(ドヤ顔)。
学園祭(ちなみに本学の学祭は紅楓祭という名前です。おしゃれですね)はどなたでも入場無料ですので、お近くの方はぜひ〜〜!
さて、今日はしりとリーディングの記録です。
前回は『リカ』を読んだので、今回は「か」から始まる『影を呑んだ少女』(フランシス・ハーディング著)を読みました。
![](https://assets.st-note.com/img/1730263709-kFLZUIpmXwtHOz5ea0Y7Kd6b.png?width=1200)
読書好きの友人におすすめされた本です。
17世紀のイギリス。ピューリタン革命の時代です。主人公の少女メイクピースは幽霊を憑依させることができる体質の持ち主で、母親と親戚の家で貧しく暮らしていましたが、ある日の暴動の最中に母親は亡くなってしまいます。その後、亡き父親の一族に引き取られることになるのですが、この一族には大きな秘密があって…といったストーリー。
創元推理文庫から出ていますが、ジャンルとしてはダークファンタジーの印象でした。
フランシス・ハーディングは過去に『カッコーの歌』を読んでおり2作目でしたが、舞台が全然異なるのにそれぞれ世界観が完成されていて、なんというか”質が良い”ファンタジー小説を読みたい方におすすめです。
展開もテンポがよく面白かったです、個人的には『カッコーの歌』よりもこちらの方が好みかも。代表作は『嘘の木』のようなので、こちらも読んでみたい。。
気になる方は、こちらから購入できます↓
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https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refISBN=978-4-488-15109-6&refHpStenhnbCode=0295
次は「じょ」から始まるタイトルの本です。
もう買って積読にしてあるので楽しみです〜積読の量が多すぎるのでいつ辿り着くか分かりませんが、、
ではでは。