イベント:神永学さん講演会+富士川町立図書館
昨日は読書会のメンバーとこちらに参加してきました。
作家の神永学さんの講演会「本嫌いだった私が小説家になった理由」。
富士川町の町制15周年記念イベントということで、富士川町出身の神永さんに来ていただいたとのことです。読書会のメンバーがチケットを入手してくれました。ありがとうございます…!
作家さんのイベントというものに初めて参加しましたが、神永さんの喋り口はフランクで親しみやすく、また内容も神永さんの(けっこう独特で壮絶な)人生を辿っていくというような面白いお話でした。
なかでも「読書は面白いかどうかじゃない、”合う”か”合わない”かだ」という言葉が一番印象に残りました。世間で騒がれている話題作でも全然面白く感じないときってありますが、私に合わなかっただけ、と考えると心が軽くなるような気がします。よね。
サインもいただきました。イエーイ。文庫ですみません。。大切にします。
せっかく富士川町まで来たので、富士川町立図書館にも立ち寄りました。ここは去年できたばかりの合同庁舎の一階に入っている綺麗な図書館です。
富士川町は桜と柚子が有名らしく、案内板などにデザインがあしらわれていました。また、川での舟運が盛んだった歴史があるようで、図書館のロゴは帆船です。
図書館名の英語表記が「Fujikawa Township Library」なのがとても気になりました(町立図書館の英語表記はTown Libraryとかが多いので)・・と書いていて今思ったのですが、Townshipってひょっとして船のshipとかけているのでは・・・?!え・・おしゃれやん・・・
その後は新しくできた柳生堂書店へ。
こちらでは作家の向坂くじらさんのトークショーがやっているということでしたが、神永さんの方と時間が被っていたので参加できませんでした。残念です。でも大きくて綺麗でドトールが入っている本屋さんはテンションが上がりますね。
そして夜はそのまま石和の花火大会へ!
初めて行きましたが、1時間半やるのはコロナ明けてから今年が初とのことでした。途中雨も降ってきましたが、なんとか最後まで見られてとても綺麗でした。ほとんど打ち上げ場所の目の前まで連れて行ってもらったので視界のすべてが花火!!!!でした。あまり期待していなかった(失礼)ドローンショーも意外に楽しくて、、来年もまた見たいです。
イベント盛りだくさんで充実した日でした。
ではでは。