恥ずかしげもなく愛について語ろう〜第46回『 一生美人力 』齋藤薫
今日取り上げる本は、またまた斉藤薫さんのこちらの本。
先日ある有名人のチャリティーパーティーに
参加した時に衝撃を受けました。
参加者のほとんどの方が、
モデル、女優レベルで
美しい方ばかりだったからです。
自分自身のレベルとの違いに、そして
自分の「コロナブス」状態に
愕然とした経験でした。
美人とは当然見た目だけのことではないのですが
一生美人って、気になるタイトルなのは確かですよね。
怒りを一刻も早く消すアンチエイジング、大切な怒りのしまい方
怒りを感じた瞬間、
それを言葉にして口の中だけで言ってみる。
ともかく一度、言葉に変えないと、
怒りは脳の中で暴れまわる。
どんな暴言でも構わないから、
はっきりと言葉にし、声にせずに言ってみる。
自分にだけ聞こえる言葉を聞くと、
必ず少し怒りが収まるはずだから。
まさかそんな言葉を相手に吐けるわけがないと、
自らを説得できるからなのだ。
私自身最近は、
あまり怒りをコントロールできないということは
ほとんどなくなりましたが
婚活中の方からのお悩みで、
「すぐ怒りを感じてしまうがどうしたらいいか?」
というご相談を受けることはあります。
お話を聞いていて、よく感じるのは
「こうでなければならない」
「普通、こうじゃないとダメですよね」
という強い思い込みがあって
そこから外れている状態だったり、
人に対して怒りを感じていることが多いですね。
そして、その怒りの気持ちを、
まさに「怒りが脳の中で暴れまわる状態」
を放置しているようです。
いかにみなさんが怒りなどの感情のままに、
その感情に従っていること
コントロールという意識は持たず、
ただその感情のまま、
感情に溺れる状態でいるのかが
よくわかりました。
今回、この本で紹介されたように、
言葉に出して一旦その怒りを言葉で認識してみること。
あるいは
ノートなどに書き出して、
感じていることを整理してみるなど
自分の中の怒りを怒りのまま
放置しないということは
本当に大切なことですよね。
まさにこの怒りのコントロールが
一番のアンチエイジングなのかもしれませんね。
みなさんは、この怒りという感情との付き合い方は
どのようにされていますか?
人はなぜ美しくなければいけないか?
人はなぜ美しくなければいけないか。
知っているだろうか?
もちろん一つには
自分に自信を与えるため。
でも、実はもっと大切かもしれない理由が
あることを知ってほしい。
それは人にとって心地よい存在となること。
人が花を飾るのは、心地よいから。
美しい人がそばにいると、心地よいから嬉しいのだ。
自分が美しくあることは、
家族や身近な人、ひいては世の中を
心地よくし、幸せにすることに他ならない。
だから景色のように花のように
美しくありたいのである。
先日仕事を通じて知り合いになった男性が、
「自分は、美人としか仕事しないんです」
と、堂々と言われたんですね。
確かに、インスタを見せてもらいましたが
モデル級の美女とばかり写真に写っていました。
感じ悪いやつだな〜
なんて失礼な人なんだ!
とかなりムッとした私なのですが
なぜ美人としか仕事をしないのかという理由は
悔しくて聞けませんでした。
その時の悔しさが残っていて、ずっと頭の片隅に
「なぜ美人??」
「なぜ美しくなければいけないのか?」
という課題が残っていました。
そこで出会った、薫さんのフレーズ。
なるほど、いろんな考え方がありますね。
美しくあることは、自分のためだけではなく、
周りの人たちのためである。
これは非常に納得ですよね。
私の中で一緒に仕事をする上で大事にしていることは
理念が一致していることなんです。
でも、確かにそうだなと思うことは、
素敵な人と仕事をすることによって、
気分は上がるのは確かですよね。
そういう驚きや安らぎや、ワクワクを、
自分が存在しているだけで提供できるなら
それは圧倒的なメリットになりますよね。
「美人としか仕事をしない」
という言葉に、
かなりのネガティブ反応していた私ですが
ちょっと受け取り方を変えてみると
美しくありたいという意識を
持ち始めている自分がいます。
やはり自分を動かすのは、
こういった言葉なのだなと
つくづく思った今日この頃でした。
それでは今宵はこの辺で失礼致します・・・。
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