3rd day👟わたしが体づくりをする理由

これはわたしの一度きりの人生。

そんなに鍛えてどうするの？

17：00

以前同僚から言われたこの言葉を、ジムへいく道すがら、ふと思い出した。

1年ほど前からダイエットをきっかけに筋力トレーニングに通っている。

いわゆる【筋トレ】というやつである。

信頼するダイエットYoutuberさんが言っていた通りに食事管理とトレーニングをしていたら、1年で10kgもスリムになっていた。

けれど、その期間、わたしはあまり苦ではなかった。

だんだんと自分の姿が変化し、着ていた服が緩くて似合わなくなったり、逆に着れるものが増えたり。

その過程が今までの人生では体験し得なかった満足感をもたらしてくれた。

だから筋トレを続けている。ただ、それだけ、、？

もうやめられない境地

人は満足感を得られると、物事が習慣化する、とわたしは考えている。

（少なくともわたしは、そうだ。）

だから律儀に週２回、徒歩30分の市営ジムへ通っては、フンガー！！と（心の中で）叫びながらバーベルを上げている。

わたしがトレーニングを続けている理由には『もうやめられない境地にまで達している』というのもあるな、と思う。

習慣になって、もはや生活の一部なのだ。

やらざるを得ない、やらないと気がすまない。

けれど、そこに義務感は存在しない。

やらされている、のではないのだ。

義務感は習慣化の最大の敵だ！

小学校の頃、『夏休みの宿題、やったの！？早くやりなさい！』

と言われた小学生は多分全校生徒の80％を占めていたと思う。

この悪しき経験が、大人になってからの習慣化を妨げているなぁ、なんて時々考える。

『やりたくない、けどやらないといけない』

これは自分から進んでやる時の理由になるのだろうか？

少なくともわたしだったら、こう考えた時点でそのことは義務感からもたらされてやることだ。

たった一度きりの人生なのに、そんなマイナスな感情で物事をこなすのに長い時間をかけるなんて！！ナンセンスだと思いませんか？！（お気になさらず）

ダイエットも同じだなぁと思う。

😮‍💨人から見た目に関して言われたから。

😮‍💨医者にやれと言われたから。

😳一度でいいからSサイズの服が着たい！！

理由はそれぞれとは思うが、やっぱり自分から進んでやりたい、と思えるポジティブな理由でやる方が、わたしは続けやすいと思う。

自分の心が納得して、体を変えていくのが健康的だとわたしは信じてる。

続けやすいということは、自分の生活の一部になる可能性が高い、ということ。

これすなわち、習慣化也。

そうして今日も。

Asian Kangfu Generation のRe を聴きながら、そんなことを考えていたらジムに着いた。

今日も暑かった。最近の夏は本当に私たち人類を太陽光線で消滅させようと企んでいるに違いない。

ピンクのTシャツにお気に入りのブルーのバイカーショーツを履いて、キャップをかぶる。

おしゃれもへったくれもないが、これでいい。

パフォーマンスが1番発揮されるこれがわたしのユニフォームだ。

オリンピアでもないし、大会に出るわけでもないけれど、わたしは今日も自分の体と心に挑む。

よぉし！ブルガリアンスクワットから3セットォ！！！