会社で「カッコイイお弁当Tシャツ」を作成した話。
こんにちは、広報でライターの野崎です。
2023年7月27日。株式会社くるめしで新しいノベルティ「くるめしTシャツ」が誕生しました。
今回はなぜ、オリジナルTシャツを作ろうと思ったのか、Tシャツを社員に配ってみて実際どうだったのかをお伝えしたいと思います。
社内でコミュニケーションが生まれるキッカケを作りたい
そもそものTシャツの制作のきっかけは7月27〜28日に行われたキックオフでメンバーに渡すお土産として何がいいかという話から始まりました。
新型コロナウイルスの規制緩和に伴い、社内でメンバーと顔を合わせる機会も増えてきました。そこで今回のキックオフのテーマである「コミュニケーション」と合わせて今回作成するグッズがコミュニケーションのきっかけになるものが出来ればと動き出しました。
「私服」として着たい!日常使いできるTシャツを目指して…
色々と議論する中でグッズ自体は「Tシャツ」が採用されました。
ただ、企業のTシャツと言うと、ロゴがデザインされたTシャツをイメージされる方も多いと思います。
くるめしでも2022年6月のロゴ変更に伴い、ロゴがモチーフのTシャツを作っていました。しかし、会社の全体MTGなど会社のイベントで着用するか部屋着など、積極的に着てもらえるものにはなっていませんでした。
そこで今回は、ロゴをモチーフにしたTシャツではなく、ユニフォームのように日常的に着用したくなるような「くるめしTシャツ」の制作に取り掛かりました。
企業Tシャツだけどあえてのこだわり
くるめしTシャツのコンセプトは決まり、デザインを決める段階で、一番こだわるポイントがありました。
それは、、、
『くるめし感を全面に押し出さないで、いかにお弁当などのサービスを表現するTシャツが作れるか…』
企業Tシャツ感が強すぎることによりメンバーが着づらいというのが今までのTシャツの問題にあったので、あえて企業感を押さえる方向で進めました。
「選べる!くるめしTシャツ」好きなデザインを選んで着てもらえる仕掛けに
「自分だったらどんなTシャツを着て会社に出勤したいか」と、自身が思い描くTシャツをそれぞれ考えて、論議を交わしました。
複数のデザインのほうが何を選んだかが話のきっかけにもなるので、3パターンの案を社内デザイナーにデザインをしてもらい、作成することに。
デザインだけでなくTシャツの生地やサイズ感、厚みなど実際に店舗でサンプルを見て、予算内に収まる納得のいく素材選びも行いました。
こうして社内メンバーで作り上げたこだわりを持ったくるめしTシャツが完成しました。
ついに完成!世界に1つだけのくるめしTシャツ
完成したのがこちらの3パターンのデザインです。
パターンA
パターンB
パターンC
豊富なカラバリでお気に入りの1枚を
もっとフレキシブルに着てもらいたいという思いから、カラーとサイズにもバリエーションを持たせました。
Tシャツがきっかけで弾む会話
キックオフ前日に届くというバタバタではありましたが、無事届きキックオフ参加者のメンバーには当日までに渡すことができました。Tシャツの着用のお願いをしていないにも関わらず、多くの社員がくるめしTシャツを着用してキックオフに参加。
複数デザインにした狙いも当たり、「あ!このデザインにしたんだー」「色違いだね」などT シャツにまつわる会話も聞こえるなど社員から喜びの声も聞こえました。
キックオフの詳しいレポートはコチラ👇
大好評につきもう1枚プレゼント
「他のデザインも会社に着て出社したい」などの声がたくさん寄せられたので、追加でTシャツをプレゼントしました。多くの社員が2枚目のリクエストをしてくれ嬉しい気持ちになりました。みんなに愛されるデザインに仕上げてくれたデザイナーさんに感謝です。
おわりに-オリジナルTシャツを作ってみて
キックオフの後も、社内でくるめしTシャツを着用している社員を多く見かけるようになりました。「あれ!今日服被っているね」など、ちょっとしたコミュニケーションのきっかけになったらなと思います。
株式会社くるめしでは一緒に働く仲間を募集しています
「面白い社風だな」と思ってくださった方は、カジュアル面談でオフィスに遊びに来てくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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