【カナダワーホリ】2021年1月③自分の心と体を大切にする
当noteをご覧いただきありがとうございます。
現在カナダにてワーキングホリデー(以下ワーホリ)をしてますMari(Mari the world)です。
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今回は、カナダにてワーホリを始めて3ヶ月目の1月11日から1月17日について振り返る記事です。最近始めたインスタの毎日英語日記をもとに1週間をまとめています。
先週の記事はこちら
↑↑ なんかいつもより❤が多かった!スキしてくださった方々、ありがとうございますm(__)m
はじめにー1週間の出来事ー
・大学のレポートをこなす
・カナダ在住の日本人の友達ができた(オンライン)
・2週間くらいぶりにUSのTと電話(2時間半)
・英語の本「Gratitude Diary」読書中
・Post Office(郵便局)へ
・イギリスで大学生をするKen君のインタビュー動画更新
・ステイホーム動画撮影&編集完了
・健康に気を配った生活
・毎日20分のworkoutを再開
・久々にランニング
・山羊座新月
・初めてカフェに行く
・住込みで働くことによるストレス
今週もステイホームです。雨続きのバンクーバーですが水曜と木曜は晴れてくれました。久々にお日様が見れると嬉しくなります。今週はChild careの仕事・学生・Creative workを両立するために、新たに実験のような感じでスケジュールを組みなおすことをしていました。具体的には、深夜までYouTubeの編集をするのでなく、時間を決めて何をするかを選びました。
最近おざなりになっていた自分へのメンテナンス(家でできる運動や瞑想、読書の時間)を取り戻すべく、それぞれの活動にどれくらい費やしているのか客観的に見えるように記録することにしました。
1月11日(月)編集とビデオ通話
この日は朝からモーニングルーティーンの撮影。先週撮影した「ステイホーム動画」に加えるためだ。9時すぎに朝の仕事を終えて取りかかり、気づけば午後2時前になっていた。
編集は本当に楽しい。去年YouTubeを始める前は没頭できる趣味が見つからず、時間を持て余していた私。もっと早く始めてればよかったと思う。
急いでシャワーして、朝できなかった10分ヨガをしたらkidsをpick upする時間。アインシュタインがいった相対性理論とはまさにこの事。好きなことをしている時は時間があっという間にすぎていく。
気持ちよさそうに眠るスパーク氏(オス)
その後は20分間、workout(筋トレ)をする。ここ数ヶ月はちゃんとやってなかったけど、冬休みをきっかけに少しずつ再開。最初は5分、10分と時間を伸ばしていって、今では半年前と同じく20分を(できれば)毎日やるように心がけている。私の仕事は家でkidsの面倒を見るので、元々基本ステイホームだけど、パンデミックが起きてからは日中のフリータイムも家で過ごすことが多くなった。
オークランドと違いバンクーバーは冬に雨が多いので(オークランドも雨だったりくもりだったりだったけど)、ランニングが思うようにできないので運動不足解消に家でエクササイズをするように心がけている。
夕方の仕事をして、ご両親のどっちかが帰ってきたら勤務終了。
日曜にできなかったnoteの執筆を少しして、いつもより少し遅れて毎週恒例のアメリカ在住T氏とのビデオチャット。
この日はエクササイズの筋肉痛か編集のし過ぎかなんなのか、夕方にドッと疲れが。1時間くらいで終わるつもりが、話していたら少し元気になって、結局2時間半話していた。(脳が疲れていて、いつもより英語が出てこなかったがTが辛抱強く付き合ってくれた)アメリカはカナダと違って国内を自由に旅行できるらしく(規制がないのは謎)、フロリダ旅行の話を聞いたり、投資のアドバイス(これから始めたいので)をしてもらったり。その前に私は貯金せな(笑)
電話を終えたら疲れてバタンキュー。
1月12日(火)新しくできた友達と情報交換
この日はKidsが学校に行ったらお風呂。先週初めてここの浴槽を使わせてもらった。泡風呂にするための液体も入浴剤も買っていないので、とりあえずそのまま入浴。昨日の夜の謎の疲れがほぐれていく。
終わったらヨガして、遅れていた先週のnoteの執筆。なんとか更新することができた。
午後は少しアドミンをしたり、大学の勉強をしたり、work outをしたり。
そうこうしていると数日前に頼んだプリンターが届いた。
いつもはピンポンして床に置いておくスタイルだけど、今回はちゃんと手渡しで届けてくれた。そして名前も聞かれた。(その方が安心だ)
そうこうしてたらあっという間に3時。kidsを迎えに行って仕事を再開。
仲良しな2人
夕方7時前に仕事終了。今日は7時半から新しく知り合った、バンクーバー在住の日本人の女子とオンラインで初めてお喋り。(前回はグループだった)
彼女は数年前にカナダにワーホリに来て、学生ビザ(カレッジ留学)で戻ってきて、無時に先月1年のコースを卒業したばかりだそうだ。くしくも私も彼女も同じ‘Child Careで働いていて、将来永住権の申請を考えているので、その辺りの情報をお互い交換したり。あっという間に2時間経過。
こういうと語弊があるかもだけど、コロナのパンデミックのお陰で以前よりももっと気軽に人と(オンラインで)繋がれるようになったと思う。かといって、対面で人に会いたくないかと言われればそんなことはないけれども。
1月13日(水)山羊座新月ー気持ちが乗らずー
ニュージーランドは日本より3時間ほど時間が進んでいたけど、カナダは10時間以上遅い。13日の午後に起こった山羊座の新月は、ここバンクーバーでは12日の夜9時すぎに起こった。
昨日は長電話のあとで気が向かなかったので、この日の午前中を使って新月の願いを書いていく。
久々に晴れたバンクーバー
日本でもそうだったけど、私の中でノートや本は服や化粧品よりも大切。
いつもスーツケースの重量を増やしているのはこういったノートや本だ。
今日は朝から目覚めがあまりよくなく(朝型夢をみて脳みそが疲れていた)、あまりスイッチが入らなかったけれど、一応習慣なのでやっておいた。正直、新月当日(あるいは24時間以内)でもいいんじゃない?と思ったりするけど、そうすると習慣自体がなぁなぁになってしまいそうなので、一応ペースは保っている。
私は太陽星座が射手座なので、前後はさそり座と山羊座。実はここのママさんとパパさんは私をはさむ形なのである。
一通り終え、ランチを食べ、日課をこなしたら散歩へ。
雨が降ってないだけでいつもと見え方が全然違う
そのままKidsを迎えに行く。天気がよくて珍しく外で遊んでいる。なかなか終わらない・・・ホルモンバランスの影響か、今日は怒りっぽかったので、待っている時間にイライラし始めてしまった。(ここではNo Judgement)
Kidsに明日から迎えが必要かどうか聞くと、「僕たちだけで通学する」的な結論に。家からめっちゃ近いし、朝はいつもkidsだけで行っていて、ここの両親も彼らの決定を尊重するスタイルなので、明日からは迎えが要らないことになった。(これでステイホームにますます拍車がかかりそうだ。)
「でもMari、家にいなきゃだめだよ」と8才に言われ、「そりゃそうだ」と笑った私だった。
夕飯はポークリブとパスタ(Kids)。私はそばにしてみた。
めんつゆがないので、ググってそれらしい液体をつくってみた(笑)2人分茹でたので食べれるか自信なかったけど、意外とペロっといけた。ここのkids、好き嫌いが激しいのでそこは悩ましい。(私は基本何でも食べれる子だった)
仕事を終えたら、大学のレポートにとりかかる。
いつもは1科目2-3時間で終わるのだが、今の科目は4単位とれるので(通常は2単位)、内容も濃いのかいつもより時間を要している。基本レポートを終え、応用レポートを8割終えてこの日は終了。夜は2-3時間勉強した。
あくびしている瞬間をとらえたショット(笑)
1月14日(木)レポート完成!
前日スクリーンをいじらなかったからか、瞑想や日記のおかげなのか、久々にすんなり起きることができた。(23時半就寝、7時起床の7時間半睡眠)睡眠のサイクルは90分ごとと言われているので、理にかなっている。
ここ最近はKidsがランチボックスの「ジャムサンドイッチ」に飽きたらしく、ずっとパスタだ。それも同じ種類ならいいものの、こっちは「ボウタイ」あっちは「スパゲティ」という風に好きなものが違う。(本当統一してくれ)
Kidsが学校に行ったら応用レポートを2-3時間かけて完成させた。これで12月から完成させたリポートたちと合わせて6科目くらい片したので、郵便局に行って郵送することができる。
シャワーをしたらヨガをして、その後で音読とシャドーイング、読書をした。
3時すぎ、Kidsが帰宅。やることが複数あると1日が過ぎるのが実に早い。
今日の空はオレンジやピンクで幻想的だった。雨の降らないバンクーバーは8℃くらいと暖かい。
夜は週1回あるテイクアウェイの日。今日はPizzaだったので楽チンである。
夕飯後はiPad(ゲーム)禁止なので、一緒にテレビをみたりお喋りしたり。「UNOする?」といっても「No, I don't like it」とか言われるので、いつも結局2人でプロレスみたいにじゃれて遊んでいるboys. (こういう時双子は遊び相手に困らなくていいよなって思う)
仕事を終えたらYouTubeの編集。ほぼ終わってたけど、字幕をちょっと追加したり、音楽を足したりと最終調整をしていく。サムネを作ったら完成。
勉強を最優先したので完成までに1週間くらいかかったけど、カナダでのステイホームが分かる動画になったと思う。更新は次の週末(日本時間23日)の予定。
21時半にはパソコンの電源を切って、インスタ英語日記を更新したらリラックスモード。先週買ったアイマスクで目を休め、横になって深呼吸。
アロマをたいて、リラックスできる音楽をかけて15分瞑想。Kindleで読書を軽くしたら就寝。
(そのうちナイトルーティーンも撮ろうかな)
1月15日(金)郵便局とランニング
この日は朝から郵便局へ。目的はもちろん、日本へレポートを送るため。
(私の大学は完全にオンラインではないのです)
Kidsと一緒に9時前に家を出て、バスに乗って到着。
前回の郵便局とは違うところにしてみた。
「これを日本に送りたいのだけど」というと、「オンラインで税関に関するフォームに記入が必要になったのよ」と言われる。どうやら今年からルールが変わったらしい。2-3分で住所なりを記入し終えてカウンターに行くと、書類の場合には荷物として送る方法と、「登録された書類(Registerd Letter)」として送る方法があるのだそう。前回が確かそっちだったので、「じゃそれで追跡もお願いします」料金は前回と同じ$30だ。
追跡をつけなければ$5-6らしいのだが、これが大学に届かないと数ヶ月後の試験が受けられないので、高くついても追跡をつけてもらう。しかも普通荷物として送る場合は約10日、レターとして送る場合は約3週間かかるとのことで、正直あまり変わらない。(でも普通荷物は$40以上するといわれた)
最悪2月中に届けばいいので、前回と同じ方法を選択した。
ちなみに前回は教材が届いてから1週間半で6科目分のレポートを急いでこなして送った。締め切りの1週間前に送り、届いたのは2-3週間後だった。それでも綿密な連絡と「消印有効」のルールのおかげで1月の試験を受験できることになったが、今回は余裕をもって出すために冬休みも動画編集と同じかそれ以上に時間を割いた。
そんなわけで、これで一安心。2月までは試験の準備に集中することができる。
ついでに日用品の買い足し。
NZから持ってきたnote padがなくなりそうだったので買い足せて嬉しい。
(私はとにかく「書く」ことが日常なのだ)
また、日ごろのガサツなスキンケアを反省し、顔パックも2枚買ってみた。
あとはお風呂で泡をつくる液体。
出発してから1時間半ほどで帰宅。私にしては早く済ませた方。
いつも買い物は疲れてしまう。帰ってきたらキャンドルを焚いてリラックス。
私はお香派なのだが、ここのママさんがお香が苦手らしく、使わないようにと言われている。ママさんはキャンドルが好きで、「ここの引き出しのキャンドル自由に使っていいわよ」と言ってくれたのでお言葉に甘える。
Green teaで一息入れたら、今週分のnoteを執筆。
14時前、雨が降っていなかったのでランニングへ。以前は3km走っていたけど、ブランクがあるのでのんびり心地いいと感じる距離だけは知ってみた。
ずっと家にいるので、外で運動するとスッキリする。
Kidsが学校から帰ってきて、少し仕事をする。夕飯はタコス。
私はあまり好きじゃないけど。
夜、数時間再来週あげる予定の動画を編集してこの日は終了。
1月16日(土)掃除して、森の中を散歩
この日は午後、先週会った友人と会う事になっていた。
シャワーをしてヨガをしたら、その日のインスピレーションに従って掃除をしたり、引き出しの中のぐちゃぐちゃの中を整理したりしてみた。
ここのお宅にある掃除グッズ類
こんまりさん風にたたんでみた
他の服はクローゼットにハンガーでかけているので、これが服の全てではない。でも日本の服全てを持ってきたわけではない。といっても基本ステイホームなので特に困ることもない。私には十分な量である。
出かける前に、ちょっと読書も。
こんまりさんも同じこと言ってたなぁ。
(「Gratitude Diary」より)
午後は友人と森を散策
今日は近所のTrailまで来てもらった
正直、彼と会うのにあまり気乗りしてなかったんだけど、それなりに楽しい時間が過ごせた。ずっとステイホームして誰かと会うのはガマンしてたけど、相手が一人暮らしなのでルール違反ではない。
1-2時間歩いたあとは、暖を求めにcafeへ。
実は、店内でイートインするのはカナダに来て3ヶ月目にして初めて。
コロナの規制でてっきりテークアウェイだけと思いきや、レストランやカフェは普通に営業しているのだ。(ルールがちぐはぐで混乱する)
ここでお喋りしてお別れ。
彼は友達としていい人だと思うけど、これからも会いたいかと聞かれたら正直分からない。ただ、人に直接会えるのは本当嬉しいなって思う。よくもまあ友達をつくらずにここまで来たものだ。
夜、7時前に帰宅するも、ファミリーは夕飯を食べ終えていた。
ちゃんと夕飯後に帰宅すると伝えていたが、私の分はほとんど残っていなかったので(泣)、適当に冷蔵庫にあるものをつまむ。Tim Hortonsでドーナツ食べといてよかった。
夜、洗濯したり事務作業をしてこの日は就寝。
1月17日(日) 週末は静かに過ごしたい
この日は午前中にここのママさんと一緒に日本食に使う調味料を買いに車で買い物へ。普段一緒に買い物をすることはないので、この日はイレギュラー。
日本の食材もあったけど、チャイニーズマーケットって感じ
住込みで働き始めて2ヶ月。ようやく日本食をゲットできました。
(ラーメンやカレーのルーはちょこちょこ買ってもらってたが)
昼前に帰ってきて、work outしたり、読書したり、思いついたことを書き出したりしながら過ごす。
久しぶりのニュージーランドの風景
夕方、Kidsが私の部屋の上でドタバタしていたので叱った。
もう今までも何度も叱っている。ここのお父さんは一緒に叱ってくれるけど、ここのお母さんはちょっと子どもを甘やかす傾向にある。
2才児ならまだしも、8才なんだから、言えば学習すると思う。最初の頃は言わないで我慢してたけど、あまりにもうるさいので最近は注意するようになった。でも、彼女はそれをあまり良く思っていないようだ。
な、なんと、彼らを注意したら間接的に耳栓を渡された。
いやいやいやいやー!!!そこは注意してよーーーーーー!!!
彼らの部屋はKidsがドタバタしている部屋と同じフロアだからいいけど、私の部屋は真下だからまじで精神的によくないんですって。はぁ。なんだか私が悪者になったようで一気に疲れてしまった。うるさいからイヤホンで音楽かけてるのにそれをものともしないレベルだから注意したのに。住込みで働くことのデメリットを痛感したのだった。
その後は気まずい雰囲気。夜6時すぎで辺りは真っ暗なのに4人で出かけて行った。これは家族会議なのか・・・クビを切られるのか・・・なんてことが頭をよぎる。最悪そうなったとしても、言ったことに対して後悔はしていない。言わないでイライラしている方がよっぽど体に悪いし、こっちでは「言わなくても察してくれるだろう」は通用しないのだ。
とはいえ、久々にストレスを感じた日だった。我慢の限界がきたら、Live-out(非住込み)の仕事を探すかもしれない。本当、音って大事な問題。友達とテレビ電話とかしてても「すごい音だね」って言われる。オークランドのファミリーとも同じ問題があった。でも彼らの子どもは小さかったので言ってもあまり変わらなかった。ここは2人とも8才なので、説明すれば大抵のことは分かる年齢だ。音以上に、ここの両親のkidsに対するリアクションが残念だった。わが子が可愛いのは分かるが、親である以上、子供に教えるべきことはある。
私が我慢の限界に達して別のファミリーを探すか(平日の日中は問題ない)、ここの家族が私がkidsに注意するのに耐えかねて私を解雇するか。そんなワーストシナリオまで浮かんだ日だった。パンデミックもそうだけど、いつ何があるか分からない。ここのファミリーとの暮らしは快適だし、仕事も問題なくやっているけど、こういうことが終焉のトリガーになったりするから侮れない。
我慢してしがみつくより、手放して楽になる方が私はいいと思っている。
時間の自由があっても、お金をもらえても、精神的な自由がそこになければ私にとってハッピーじゃないし、向こうだってハッピーじゃない人に働いてほしくないだろう。今ならワーホリの期間も半年以上残っているし、Child careは需要があるのですぐに次の家族が見つかる採算もある。
何があっても、自分を信じていれば暗いトンネルを抜けることはできるのだ。これは、これまで3年半以上のワーホリ経験で幾多のハプニングを乗り越えたことによって培ってきた自信だ。これまでに色んな国で色んなことがあったが、それを乗り越えるたびに素敵な出会いや経験が待っていた。
一番悲しいのは今あるものを失うことじゃなくて、自分の感情を殺して自分らしく生きれないことだと思っている。だからこれからも言いたいことは言っていくし、自分が大切にしたいことを大切にして生きていく。その方が幸せな未来に近づいていけると思うから。
おわりに
今週はやりたいことをsaveして、やるべきことをこなしていきました。
最たるものが勉強。来週から初めての試験が始まり試験勉強をするので、今週までに次の試験を受けるためのレポートを終えました。
また、闇雲にやりたいことをやるのでなく、意識して活動時間を記入したり、夜寝る前1時間以上前にはスクリーン(kindle以外)から離れるようにしました。
平日はなるべく規則正しいリズムで過ごし、運動や読書、勉強の時間を確保するようにしました。週末はちょっと感情的になることもあったけど、予定を詰めていなかったおかげで瞑想したり、掃除したり、心と時間にゆとりをもって過ごすことができました。
自分が「何に対してどう感じるか」という部分を揺さぶられているような感覚。久しぶりに対人関係で苦い感情を味わいました。でもそこで見てみぬふりをするのでなく、ちゃんと自分がどう感じてどうしたいのかを意識するようにしました。
自分が何かモヤっとする時って、「本当はこうしたいんだけどこれを言ったら相手は傷つくかな」とか、「これを言いたいんだけど、そうしたら自分にとって不利になるかな」とか、色んな感情がグルグルしていると思います。でも、「自分が我慢すれば丸くおさまるからいいや」というのは、自分を大切にしていることにはなりません。
パンデミックで家で過ごすことが多くなり、離婚したカップルもいれば以前よりもさらに仲良くなったカップルもいると聞きます。私の仕事の性質上家で働くのはパンデミック前も後も変わりませんが、「週末の逃げ場」がないのは正直息苦しく感じることもあります。以前は友達と会ったり自分の交友関係を外に持つことでうまくバランスをとっていました。過去2ヶ月、週末もできる限り家で過ごしていたので、ここへ来て疲れが出てきたのかもしれません。
こういう時は自分を責めたり、これから起こることを不安に思っても仕方ないので寝るに限ります。「杞憂」という言葉がありますが、空が落ちてくるという可能性を憂いて毎日不安に過ごすよりも、「落ちてきたらきたで仕方ないよね」と思ってゆっくり眠りにつく人生を選択していきたいものです。
人生、山あり谷あり。今日常で起こっている出来事は、宇宙レベルで俯瞰して見れば実にちっぽけなものです。明日何が起こるかコントロールすることはできないけれど、それにどうリアクションするかは変えることができる。
だから今日もこうして思いのたけを書いています。自分と、読んでくれているどこかの誰かとつながるために。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
2021年1月12日 カナダはバンクーバーの自室より
Mari
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