日本語学(あるいは、日本語教育文法)的に異なる範疇に入る語だったとしても、学習者は意味の類似性から似た表現と認識している可能性はある。「XとYは何が違いますか」の組み合わせが必ずしも教師が想像するものにならないのはそのあたりが原因なようにも思われる。