日報 3月6日 「何もしなくても良い空間」を作る
記入者:タラバミント
「会社」は、仕事をする場所だ。
仕事の効率を上げることもさることながら、
社員の能力が100%引き出されることも求められる。
僕は今日会社で、
糸の切れた凧のように過ごしていた。
自分専用のパソコンデスクは用意されていて、
薪ストーブがパチパチと燃えていている暖かな室内。
トイレもあって、休憩時間もあって、おやつも食べられる。
何不自由なさそうに見えるこの空間に、
僕は窮屈さを覚えていたのだ。
(結果、糸を切って浮遊するに至ってしまった)
会社