マガジンのカバー画像

マルガスキーカンパニー

125
脳内社員たちによって綴られた、2019年冬から春までの記録です。
運営しているクリエイター

#友人

日報 4月4日 “◯選”にとらわれない

記入者:かくなみ みほ 例えば、あなたの地元へ遊びに来た友人が、 「よかったら街を案内してよ」と言ったとします。 あなたなら、どんな風に地元の街を案内しますか。 「〇〇町で隠れ人気のカフェ5選」 「天然酵母のパン屋で食べるべき3種」 「女子のソロ飲み行きつけ店10選」 こういうネット情報、調べればすぐに見つかります。 サイト場で語られている商品の価値は、 なんとなく万人から認められているような気がします。 確かに、素敵なお店や場所なのでしょう。 だけど、 便利な

日報 4月1日 愛がくるくる回る法則

記入者:かくなみ みほ 今晩、友人の作ったコロッケをご馳走になりました。 事前にお食事のお誘いがあったわけではなく、 なりゆき上そうなりました。 一緒に取り組んでいる仕事の書類を、 たまたまコンサル君と二人で渡しに行ったのです。 友人は、気の置けないご夫婦です。 旦那さんは家をつくる仕事をしています。 奥さんは心と身体を整える仕事をしています。 お子さんは二人。 元気いっぱいの成長期です。 書類を渡してさぁ帰ろうとするわたしたちに、 奥さんが声をかけてくれました。

日報    2月28日    「居心地の良さ」への道案内

記入者:タラバミント パン父ジュニアは、僕の友人です。 今日は彼について記そうと思います。 彼は普段、自分のことをあまり話さない。 なので、 「僕から見たパン父ジュニア」 というタイトルで話を進めます。 僕にとってパン父ジュニアは、 “道案内”をしてくれる人です。 案内と言っても、 「彼も一度も通ったことがない道」をです。 「道作り」とか「動線作り」と言ったほうが合っているかな。 とにかく、行きたい方向に向かって、 まだ見ぬ道を作ることに長けているんです。 例え