「発酵あんこ」を、つくろう。
年末年始、お餅を食べる機会も増えると共に、餡子の出番も多くなるのではないでしょうか。
自分で炊いた餡子とか、たまらんよね。けど、あーた、アンコって大変な量のお砂糖が入っているのよ。腐敗防止の意味もあったりするんだろうけど、それにしても大量だよね。そのレシピを見たらちょっと躊躇しちゃう。
そこで見つけたのがお砂糖を一切使用せずに麹の発酵による甘味だけで作り出す「発酵あんこ」ですよ。
最近あちこちで見かけるのでトライしてみました。
材料は、小豆・麹・塩・水、たったのこれだけ。あとは、炊飯器の保温機能を使うのが一般的かつ簡単に作れる方法として紹介されていたのだけど、私、炊飯器持ってない!
ということで厚手のお鍋で作る方法でやってみます!
〜作り方〜
①小豆を茹でる。
②60℃まで温度を下げ、麹と塩を混ぜる。
③60℃をキープしながら、6時間ほど発酵させる。
なんてシンプルなの!ではいってみます。
見た目は、普通に「餡子」
お味見してみます。
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不思議。
お砂糖使っていないのに、たしかに甘味を感じる。素朴で滋味深い味わい。
私、味がしないものや素材の味が際立つ時に「滋味深い」と表現します、いい意味で。
んー。どうなんだろう、これは成功なのか?
作ったことがある方、ぜひ成功のポイントなどご教示いただければ!
とりあえずお餅と絡めたり、バターと一緒にパンといただいて消費しようと思います。
(↑小分けで使いやすそう)
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