どこで?何が必要? 運転免許の更新手続き ~東京都の場合~
自動車運転免許の更新、忘れていませんか・・?
アタシには、更新の手続きを忘れ、10年以上そのままにし、年齢を重ねてから再度イチから免許を取り直すなどという失態を犯した経験があり、新たに取得した免許の更新には人一倍気を使って生きてきた。
(そのドジについては、またいつかまとめようと思うけど、とりあえず有効期限の記載が和暦だったことが一番の原因だと今でも感じている)
更新年の誕生日を迎え、先日無事に免許の更新手続きを行ってきたのでその時の様子をレポートしたいと思う。
アタシは、2018年に免許を再取得したので、最初の更新が2年後の2020年、そして次が3年後2023年の今年、というスケジュールになっていた。
車にはレンタルでしか乗らないので、無事故無違反をキープ。
今回は優良ドライバーとしてゴールド免許への更新であったため講習等もかなり楽だったのではと思っている。
■東京都庁第二本庁2階の「運転免許更新センター」へ。
いくつかある運転免許更新センターの中から今回は都庁での手続きを選択。
大江戸線の都庁前駅から東京都庁へ。
なんとなく、そわそわ。
第二本庁までの案内表示はあるものの、肝心の第二本庁内の案内が不足しており、どこに行けば状態に。その辺にいた警備員さんへ免許更新センターの受付を教えてもらった。
■「運転免許更新センター」受付
2階の運転免許更新センターについたら、まずは受付を済ませるための列に並ぶ。
ここには、手数料の案内表示のほか、一度支払った手数料の返金はできない旨の案内表示あり。
列が進むと担当者へ「更新する運転免許証」と「更新のお知らせハガキ」を提出。住所や本籍に変更はないか、メガネを使うのか等聞かれ、受付表を渡される。
■受付表の記入
受付でもらった受付表に氏名や生年月日、連絡先などを記入。
さらに「これまで大きな病気をしたかどうか」といった質問に数問答え、署名をし、手数料支払い窓口へ。
■手数料支払い窓口
東京都の免許更新手数料(優良の場合)は3,000円。
現金、クレカ、各電子マネーでの支払いが可能。今回は現金で支払いを済ませ、領収証を受け取った。
■視力検査
アタシは、運転の条件に「メガネ」の記載あり。普段はコンタクトレンズを使用しているためそのまま視力検査を実施。
片目ずつ上とか右とか言って、最後両目で下とか左とか。
20秒くらいで終わっちゃった。ちょっと緩すぎないか?大丈夫かいな。
■写真撮影
免許に載る写真の撮影。
これって持ち込みできないから、一発撮りなわけだけど、5年間おんなじ免許証持つとなるとより一層緊張したわ。
鏡の前で、一度スマイルを作り、キープしたまま撮影のための椅子へ。すっごい流れ作業でパチパチ撮影して、終了。
は、はやい・・。
■講習受講票受付
この後、講習を聞いて終わり。
講習は1時間に1回程度行われており、開始までは部屋で待機。アタシは運よく10分くらいの待ち時間ですぐに講習が開始された。
内容は、ビデオにて安全運転の心得とか、交通事故被害家族の言葉、とか。
改めて、安全運転を心に誓う内容となっていた。
■新・運転免許証受領
講習が終わると、番号を呼ばれ、新しい免許証を手渡される。
名前と生年月日、住所を確認してくださーい!って言われるんだけど、まず顔だよね⁉
ほっ・・。
自分が思う及第点の一番下くらいの普通の顔だった。とりあえず安心したところで、他を確認し部屋を出る。
■まとめ
受付したのが朝の9時40分ごろ、講習時間が10時~10時30分。
10時40分には新しい免許証を受け取って外に出ていたから、手続きはちょうど1時間。
スタッフの方がたくさんいて、記載内容を見る人、チェックを入れる人、何番へどうぞと言う人、写真を撮る人。
「おひとりひと作業」みたいな流れが決まっているからか、めちゃくちゃスムーズ。
もう本当に笑っちゃうくらい超スムーズで(実際何度か声を出して笑ってしまった)感動すら覚えるレベルだったわ。
なんだろう、ある意味、これ、人間がやる意味ってあるのかな。
3年ぶりの免許更新。
これからも安全第一、歩行者最優先で運転していきたいと思います!
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