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文楽東京公演、「競伊勢物語(はでくらべいせものがたり)」を観てきました。
久々に国立劇場で文楽の第二部『競伊勢物語(はでくらべいせものがたり)』を観てきました。
なんか一部が満員だったらしいけど、義経千本桜だったからか?日曜だから、ちょうど鎌倉殿の13人が壇ノ浦だったからねえ。
競伊勢物語は初見。30分のあと休憩で2時間というなかなかのボリューム。2時間で場面展開はないしねえ。
この話でも三種の神器が出てきて、鏡が池に落ちたということで、探しに行ってしまったことが
虎がやたらとフリーダム!男って馬鹿だなあと思える「国性爺合戦」 2月文楽公演(第三部)・国立小劇場 [文楽・感想]
妙に日本上げな台詞が多いんだよなー、国性爺合戦って文楽の国性爺合戦を観てきた。近松門左衛門の作品で、公開当初は歌舞伎と合わせて大人気になり、ロングランしたそうな。
江戸時代初期、中国人を父に、日本人を母に持ち、台湾を拠点に明朝の復興運動を行った鄭成功を元に作り上げた近松の戦記物。
観ていて思ったのだが、やたらと日本上げをする話なんだよねー、これ。
ハーフのはずの主人公和藤内はやたら日本押しで、
バカ旦那の奔放さに振り廻せれて最後には大虐殺まで起こってしまう通し狂言、「伊勢音頭恋刃(いせおんどこいのねたば)」[国立劇場・歌舞伎・感想]
国立劇場で上演された、通し狂言伊勢音頭恋刃(いせおんどこいのねたば)を観てきた。
このお話は珍しく歌舞伎から文楽に流れたお話。だから義太夫とかが無いんだな。
主演は中村梅玉。
序盤はテンポのいいチャリ場(ドタバタ喜劇)で、刀を取り戻すまでは明るい感じで話が進むのだが、大詰めになって舞台は急変。
主人公、貢が遊郭の油屋でネチネチといじめられて、最終的には暴走モードになって悪人たちを大虐殺。で
浪曲家、港家小柳の演目映像、渋谷のアップリンクにて『港家小柳IN-TUNE』を観てきた[映画・感想]
芸歴70年!80を越え、いまだにハリのある声で歌う浪曲家の演目映像渋谷のアップリンクで公開されている港家小柳IN-TUNEを観てきた。
太刀山と清香の友情という演目を映画として上映。演目の上映なので時間は33分と短め。英語字幕付き。
いやー、すごかった!なんという臨場感。そして、80を越えてあのボリュームとハリのある声。
迫力満点で是非、生で観てみたくなった。
近々、浅草木馬亭で公演がある
中小企業の苦しみが分かる…忠臣蔵エピソード1。国立劇場での完全上演第一弾「仮名手本忠臣蔵」
口上人形の口上から塩治屋敷閉門まで。大星由良之助の復讐劇のはじまり
国立劇場で上演している通し狂言 仮名手本忠臣蔵の第一部を観てきた。
今月から年末まで3ヶ月続いての上演。しかも、文楽まで(笑)
国立劇場50周年とのことで、グッズなどが花盛り。
忠臣蔵なんてもう何回も観てるんだけど、今回は完全上演ということで、現存し上演できる物は全て上演するそう。
まあ、二度と観られない段もありそうなの