他者比較、タイムライン……X(旧Twitter)が嫌になった
最近、X(旧Twitter)になにか呟くことが減った。
正直言って、X(旧Twitter)が嫌になった。
インプレゾンビとか大したことのないトレンドもそうだけど、タイムラインをついつい見てしまうのが嫌。
タイムラインには必ず𓏸𓏸叩きポストとかマイナスな気分になるポストを目の当たりにする。
これを何度も見ていると、「好きなものを堂々と呟く」ことが困難になる。
情報収集として使うのが手っ取り早いが、情報収集メインで上手く使う方法がイマイチピンとこない。
あとは、ポスト見ると、人と比べて、自分を責めてしまうのもX(旧Twitter)疲れに繋がっている。むしろこっちの方がメインだ!
例えば音ゲーあるあるのリザルトのポスト。
実装から1時間経たずに、「APしました!」とか見ていると、「実装してすぐにAP出来ない私はなんてダメなんだ」、「高難度の曲を直ぐにAPするのが当たり前」と思って、自分を否定してしまう。
例えAPが現実的になったとしても、「ホッ」の安堵感しかないだろう。そこに「嬉しい」とか「やったー」とかないのだ。
それが理由で音ゲーから足を洗った。イベントストーリー見たさに音ゲーやろうとしたけど、自己否定してしまう自分がいて、起動することすら出来なくなった。
というより、最近、ゲームにおいて、出来なかったことができて、「嬉しい」とか「やったー」のような心の底から喜ぶことが無くなった。多分、X(旧Twitter)民と比べてしまって、「できてて当たり前」の基準が上がってしまったのだろう。
マイナスポストと他者比較、以上の2点がX(旧Twitter)疲れの原因になっている。
だが消すという選択肢が浮かばない。交流ツールとして未だに生きているから。
だが、人と絡んで、自己否定してしまうのはどうなんだろう?
人と気持ちよく交流したいにも関わらず、他者比較を自動的にしてしまい、自分より上だとわかった瞬間、嫌な顔になる自分がいる。
嫌な顔しながら、人と接したって、楽しく交流することには繋がらない。
むしろ他者比較によって、人との縁を切ることになってしまう。
実際、「𓏸𓏸(他の人)のステータスを越えなきゃ」の一心でゲームをやってるし、今もそれがいちばんのモチベーションになってしまっている。
自分から課題を作って達成のために楽しく遊ぶより、他者比較し、他者を超えるために必死に食いしばって遊んでいる。
その事を相談したところ、「ゲーム辞めたら?」と言われた。そりゃそうだ、楽しく遊んでいないから。
それでもゲームは辞められない。ゲームを遊んでるのではなく、SNSに触発されて、無理やり遊ばされているんだ。
私のゲームライフはSNSによって、弄ばれてる。
いや、SNSによって、自らゲームライフを滅茶苦茶にした。
音ゲーも、他のジャンルのゲームも、どうしたら純粋に楽しめるのだろうか。
手帳を手に取りながら、今日も自分と対峙する。
その時間が、SNSやゲームより楽しい時間なのだ。
そこに他者比較や𓏸𓏸叩きはないから。