何にでも日付を入れる癖
いつ、この本を読んだのか。
いつからいつまで、あのテキストを使ったのか。
この醤油は何ヶ月で使い切ったのか。(これは日付を書かなくてもかまわなかったかもしれない。たいせつなのは賞味期限のほうだった)
覚えておく必要のないことは忘れていくと言うけれど、何にでも日付を入れてしまう学生時代の癖に、おとなになってからわりと助けられている。
タイトル写真は、こどもがトイレのドアに知らぬ間に貼っていた。
はね、とめ、はらいをまったく気にしておらず、文字の大きさもまちまちなのだが、マスの中におさめたりバランスを意識して文字を書くようになった今となっては、日付を入れておけば良かった。
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