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最期に食べるとしたら?
私と夫の誕生日は一週間違う。
一年のうち一週間だけ同じ年になる。
私の誕生日が先で夫があと。
もう何かをするということはないけれど、今回はお互い好きなものでランチをすることにした。
私は普段あまり行かないカフェでランチをしたかったので、家から20分歩いて出かけた。
夫はお寿司が食べたいと言って先月に続いて市場にある回転寿司に出かけた
「死ぬ前に何を食べたい?」と聞かれたら寿司だな
夫はそういうくらいお寿司が好きだ。
果たして最期の時に寿司を食べられるってどういう状況なのだろう?
食べられなくなるような病気になっていないこと。
「寿司が食べたい」という意思表示ができること。
内臓が丈夫で認知症になっていない。
そんなふうになれたらいいと思う。
ところで私は最期に何を食べたいだろう?
寿司も好きだし肉も好きだ。
甘いものも果物も食べたい。
美味しいものがたくさんあるから「最期にこれ!」とは決め難い。
何を食べてもその時に食べたいと思ったものを食べたい。これを実現できるよう、夫と妹にはしっかり伝えておこう。