2024年3月雑記「ただただ変わっていくだけ」
今月は空の写真をいつもより撮っていた。
どんどん変わるよ雲の形、心の形、ただただ変わっていくだけ
3/3「雨は自然の音楽なので皆聞いていられる」
朝方は雨降りだった。ゴーゴーと本当にそう聞こえる豪雨から段々と弱くなっていった。家族が「雨は自然の音楽だね。だから皆聞いていられる。」と言う。
そうか、人の作る音楽は意図、我、感情が入っているもんな。聴く人を選ぶ。
3/13「目撃者であれ」
「ヨーガスートラ」があと1日で読み終わりそう。今日は4-29、30を読む。
Jivamukti ジヴァムクティ
-生きながら悟りを得た
-生きてる中で、小さい自己から解放されている
解説では何事にも影響されず常に「目撃者」であると。悟りに至ってなくても、事が起こった、人が何か言動(演技)をしている、自分はこういう反応をしていると冷静にただ事実を客観視できたらな。外のことや自分の反応と一体化しない、飲み込まれない。
3/16 「日々の贅沢」
自分で作った食器の数々で食べるのは本当いいなあと。初心者の作った拙い物でも贅沢な気持ちになる。満たされる。土(粘土)から捏ね、形成し、素焼き、釉薬をかけ焼成と時間をかけて出来た唯一無二のもの。それを毎日生きるための食事に使っている。また作っている時は技術を磨くだけではなく、精神修行でもある。
「暇と退屈の倫理学」で、ウィリアム・モリスが「芸術性を兼ね備えた手作りの日用品こそが民衆の生活の中に入っていかなければならない。人々を幸福にするような文化・芸術が必要だ。」と考えてるとあり、うんうんとてもよくわかると。
3/22 今日の夢 「あれは夢なんだなあ。」
地元のお祭りに芸能人達が大勢来ていた。帰り道にC-C-Bとダチョウ倶楽部とすれ違う。起きてから、そういえば5人、3人とフルメンバーだったなと気づき、「あれは夢なんだなあ。」と思う。
3/23 「このタイミングの必然」
まだまだ積読が沢山あるのに
もっともっと新しい本が欲しくなる
またどんどん積むのもわかっているのに
本を買ったタイミング
ふと手に入れるタイミング
読むタイミング
その時の気分
認知など色々バラバラだけど
最終的に読み終えた時はこのタイミングで
読まされたのだな、天の采配なのだなと感じる
今日はふと目にした「夢から醒めた夢」を2回読んだ。ふとではなく、必然か?
この本の主人公ピコタンが受け取る「冒険配達」のように。私がこのタイミングで体験する冒険の手引書。
3/26 「オマエの物語」
「合本 タロットリーディング〜78枚のタロットの世界に入り、魂を自由にさせる奇蹟〜 」松村潔 著
第三章 六枚「物語」の展開を読んで
社会の求めることと周りの人の物語で「わたし」があった、できていた。「する」で覆そうとしてきたけど、どんなことをしたって結局はそれぞれの人の解釈、創作物語の中でのそれと「わたし」に過ぎない。「藪の中」のように。それぞれの真実、物語をそれぞれが突き通す。
タロットをするようになってから自分の物語り作りがより上手になってきた。人が言うことも巨大図書館にある様々な本の内容、脚本と思え昔よりも真剣に捉えなくなってきた。
ぷろおごの言う面白くないやつはいない、オマエの物語を聞かせろってこういうことなんだと。オマエだけの解釈、苦悩を聞かせろ。
3/29 「ダッチオーブンです」
ル・クルーゼの春のコレクションの花びら型の鍋は見た目は可愛いけど、こういう形は実際料理をする時は使いにくいのよねと思ってたら、商品詳細ページにその鍋を使うパン(ケーキに見える)Rosemary Fig Breadのレシピページリンクがあった。あ、そういう使い方もあったなと。そういえばコロナが始まった頃、お店にパンがあまりなくて、初めてオーブンに鍋を入れてパンを焼いてみたものな。ダッチオーブンであることを忘れてしまう。そしてダッチ繋がりでダッチベイビーを作りたいなと思いながらまだ作ってなかったことを思い出す。
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