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NO MUSIC NO LIFE Vol.2「どうでもいい、流れるままに」

音楽好きさんに好きな曲、音楽に影響された人生などを語ってもらうNO MUSIC NO LIFE企画2回目。 前回のVol.1はこちら。 今回のゲストはどあさん。どあさんは、ポルノグラフィティが大好きでギターの弾き語りをしている。私もポルノが大好きでどあさんにリクエストして弾いてもらったのがこちら。 音楽はいつから?どあさんは生まれた時から音楽が家にあり、音楽に囲まれた暮らしだった。お母さんがバンドをやっていて、X JAPANのメイクをしてギターを弾いていた。お母さんはh

    • NO MUSIC NO LIFE Vol.1「べっ、別に音楽なんか好きじゃないんだからねっ!」

      「NO MUSIC NO LIFE」は、音楽なしでは生きられない、音楽のない人生なんてのような意味だ。所属する読書サークルで死生観について話す企画をやっていて、「音楽と死」で自分の音楽人生とその影響について話してなかなか楽しかったので、音楽好きな人や、色々な人達から音楽と人生の話を聞きたく始めてみた。下記noteの次回未告にある新番組の構想というのがこの企画にあたる。 初回ゲストは死についてのハドルやバーを一緒にやっているにわかーずさん。にわかーずさんは、ブルーハーツ、オナ

      • 2024年3月雑記「ただただ変わっていくだけ」

        今月は空の写真をいつもより撮っていた。 どんどん変わるよ雲の形、心の形、ただただ変わっていくだけ 3/3「雨は自然の音楽なので皆聞いていられる」朝方は雨降りだった。ゴーゴーと本当にそう聞こえる豪雨から段々と弱くなっていった。家族が「雨は自然の音楽だね。だから皆聞いていられる。」と言う。 そうか、人の作る音楽は意図、我、感情が入っているもんな。聴く人を選ぶ。 3/13「目撃者であれ」「ヨーガスートラ」があと1日で読み終わりそう。今日は4-29、30を読む。 Jivam

        • 陶芸クラス〜わたしと粘土のあいだ〜

          陶芸クラスに行き始めた。陶芸は学生の時にクラスを取り一応ろくろを使った工程を教えてもらったが、手捏ね作品メインに作っていた。始めた理由は花器と素敵な食器を創りたい。在米で特に生け花向きの花器はこちらであまり売っていなく良いものを見つけるのが難しいので、ないのなら自分で作ってしまえだ。 粘土とのあいだを見つける合気道クラスは少人数で細かく見てくれるところだった。 ろくろのコツ。 ー粘土を真ん中に置く ーろくろから離れすぎない ー腕を固定させる ー粘土にかける力と手の位置と角

          命の灯火の通話 〜ただ聞いてそこに居る〜

          わたししか知らないあの子、わたしの一部を共有した友A(仮名)とのこと。Aという人物がいたということ、Aと過ごした時間の証、レクイエム。 あれはアメリカ留学中の大学時代、音声交流は電話のみの時代だった頃だ。 家族からの手紙「Aはもうこの世にいません。」 よく電話で話していた友人Aがしばらく音信不通だった。後に家族からの手紙でAの死を知る。死という言葉は使われていなかった。そしてAの苦悩や色々思っていたことは家族の誰も知らなかったようだ。 いつかそうなるとは覚悟していたが、

          命の灯火の通話 〜ただ聞いてそこに居る〜

          言ってみないとわからない 始まらない

          およそ10時間の飛行時間の飛行機で私の座った席はモニターの音が聞こえなかった。モニター側かイヤホン側がおかしいのかどちらかわからないけど、高確率で前者だろう。言ったところでフライト中には直らないし、結構眠かったので寝てしまおうということで何も言わずに諦めていた。 着陸しゲートに着いて降機するまでの間 CAさんと色々長くお話しする機会があり、そのことを話したら空席があったら移動することもできたので仰って欲しかったとのこと。 きちんと機能する空席への移動、全然そんなこと考えも

          言ってみないとわからない 始まらない

          「不思議な国のアリス」の原書を読むChapter1:Down the Rabbit-Hole ①

          「不思議な国のアリス」は子どもの時に読んで、とても注釈が多い本だなと思った。また、注釈には英語の韻や英語でないと面白いさがわからない表現の説明が沢山あって、これは訳より原書で読んだほうが楽しい本だと感じていた。 学生時代に原書を買ったが、途中で読まなくなってしまった。数年前に、アリスの話はあの世とこの世の話らしい?!と聞き、その視点で読んでみようとまた買ったがページが止まってしまった。 最近参加しているオンライン読書サークルで読書会で盛り上がっていて、今後は語学系も充実さ

          「不思議な国のアリス」の原書を読むChapter1:Down the Rabbit-Hole ①

          ある男の美

          同じ本を読むのに色々な読み方がある。 気になるところ、気にも留まらないところ、全て読んだはずなのに それぞれの人がそれぞれ違う。 人との付き合い方、山の登り方もそのように様々。 ある男は1つのことに関して全部何もかも徹底的にやらないと気が済まなかった。 大抵の人は、ある山にあるルートで1回登ったらその山に登ったと思うが、 男はそう思わない。 今ある全てのルートで登り、それ以外の自分ルート1、2、3、、と それで山を埋め尽くすのだ。 どんな季節でも未到の地にどんどん踏み込むの

          ある男の美

          視界に入って写真を見ても見えなかったAmazon Goでのあるモノ

          前から気になっていた無人店舗のAmazon  Goに行ってみた。行く前は店について詳しいことは知らず、レジを通さずに出口のゲート通過で商品決済される所程度の認識だった。 店に入るには何が必要?利用には米国Amazonのアカウントが必要で、Amazonのスマホアプリを入れ、クレジットカード登録をする。店舗に来たら、アプリのIn-Store Codeで表示されるQRコードをゲートにかざし入る。 払う人が1人で家族、友人など連れがいる時は、同時に入る。元々アプリも入っていて買い

          視界に入って写真を見ても見えなかったAmazon Goでのあるモノ

          生けられるものしか生けられない

          あるもので生ける その中で表現する 制限の中で出来ること 花材 花器 自分を知る すべてを使わなくてもいい 使えるものしか使えない 生けられるものしか生けられない

          生けられるものしか生けられない

          生け花のように

          削いでいく 要らないもの 余計なもの ここにある理由は? 一つ 一つ はっきりさせ 納得し 残したいもの 一番見せたいもの 魅せられるもの これだけはないと困るもの  これがじぶんだというもの そう在るために これを守るために 心地良いバランスを見つけ 空間、場を創り 削いでいく

          生け花のように