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可能性の最大化
※絶対読んでください。
こんにちは。
いつも読んで頂きありがとうございます。
初めに
まず、1つ前の記事でも書きましたが現状を変えるにはマインドを変えることが大切です。
これは必要不可欠です。
なぜなら、マインドの上に行動と結果が成り立つからです。
まだ前回の記事を読んでいない人は
是非、読んでください↓↓↓
今回の記事は人生において確実に必要なことを書いています。長くなりますが、最後まで読んで頂けると幸いです。
自己否定と自己肯定感
まず、自己否定している人は自己肯定感を高めることが大切です。と言っても自己否定している人にとっては自己肯定感なんかどうやって上げればいいのか分からないと思います。なので、自己肯定感を上げる方法を紹介します。
自己肯定感を上げる方法
95:5の法則
日々の生活の中で成功している人の割合が95%
出来なかったことややれなかったことの割合は5%
1日の中で95%は成功しているということ。
例えば、「歯磨きをすること」「出勤すること」「登校すること」などは成功している。
生活の中で成功している割合は約95%で、生活の中でできなかったことややれなかったことは5%くらいしかなく、その5%は非日常である。だから、できないことの方がインパクトが強く受け取りやすく長期記憶に残りやすい。これは年に1回USJやディズニーに行ったときの記憶に残るのと同じ。
失敗している5%の方を徹底的に受け取るマインドの人だと自信がなくなり「俺はやっぱりできないんだ」と定義している。失敗したことばかり受け取ることで自己肯定感は下がり自己否定のフェーズに入る。だからトレーニングとしては成功の割合の方が多いので、この成功の95%をどれだけ受け取るかで全然変わる。日常生活で積極的に良いことを受け取る。
もっと効果的なトレーニングは、自分の周りの良いところや素晴らしいことを徹底的に見つけてそれを褒めてあげる。伝える。そのトレーニングができてくると自分の良いところも無意識にわかる。そうすると自己肯定感が上がってきて俗に言う自信がある人になる。
自己肯定感と自己効力感
自己肯定感は「今のままで良いんだ」という満足感を得られるから現状からさらに圧倒的な成果を出していくとなったときに自己肯定感は邪魔になる。自分自身を肯定しているから結局現状の延長線上になってしまう。成長したいというフェーズでは自己肯定感が現状維持に繋がってしまう。
自己肯定感がある程度あり、さらに未来へ行きたいとなったときに必要なフェーズが自己効力感。
自己効力感とは、今の自分は本当の自分ではない。もっといけるという自分がある。GOALや理想の自分がある。その自分こそが本当の自分なんだという概念が自己効力感。自己肯定感があって「もっと俺ならいける」「もっと俺だったら可能性がある」というフェーズに行きたい人にとっては自己効力感という概念がめちゃくちゃ重要になる。
※これはスポーツのチームや会社という組織でも同じ。
組織を1つの生命体で見た時に組織の中でいいところにフォーカスしている組織と悪いところに徹底的にフォーカスしている組織だったら自信が変わってくる。組織で「もっと俺たちだったらいける」というフェーズに行きたいのであれば会社の自己肯定感が重要かつ人の集合体が組織なので1人1人の自己肯定感から自己効力感に上がっているフェーズこそが高まれば高まる分だけ組織の自己効力感が高まるから、できないことを徹底的にフィードバックするマネジメントではなく、できることを徹底的にフォーカスしてできないところはどうやったらできるのかというコミュニケーションを取ると組織がまるっきり変わる。
高いGOAL設定をすべき理由
高いGOAL=現状の外側のGOAL
多くの人はGOALは達成しなければいけないというコンセプトに囚われている。その理由は、GOALを達成したとなったら嬉しい。GOAL達成したら「やっぱり自分はできる人だ」「頑張ったな」とか報われた感が出る。逆に未達成となってしまったら「自分はできない人だな」とか「全然だめだったな」みたいな報われない感が出る。
という中で、まず、達成と未達成という概念を捨てることが大切。
今の現状があってGOALを達成しなければいけないものと考えているから今の自分にとって達成できるようなGOALを無意識に設定していることが多い。そうなるとGOALの目線で見ると「今のお前だったら達成できるよ」と言われる。そうなると「今の俺でいいんだ」となって現状の延長戦上の自分をつくった未来になる。大事なのは、現状の延長線上または今のままいったら達成できないGOAL設定をする。これが高いGOAL設定。
例えば、年商2000万だったのに対し、GAOL設定を1.5億。結果的に1.2億になった。これ達成率で言うと80%だけど成長率でいくと600%である。もし、達成しなければいけないものというコンセプトに囚われていて達成できるようなGOALを設定した場合達成率は100%かもしれないけど成長率はそこそこになる可能性がある。
1年後成長している自分たちに価値があるのか達成している自分たちに価値があるのかどっちの方が価値があるか。
明らかに成長している自分たちの方が価値がある。
どうやったら今よりも前進している自分をつくれるのかということだけにフォーカスした方が良い。自分のリミッターを外した瞬間からブレイクスルーが起きるから今の現状では達成できないGOALを設定し、そのGOALを達成できるような、または、前進できるような自分を手にすることに価値がある。
だから、必ずGOALは高く設定して達成と未達成に囚われない。成長に囚われるという人生を歩んだ方が絶対に効果的。
結局、現状のマインドのまま行った先は現状の延長戦上。もっとリミッターを外した「本当の理想は何?」「その理想を叶えるための可能にする手段は何?」ということを本当に知恵を出して情報を取って行動した結果、前提条件も変えてプロセスで革命を起こしていくことで新しい行動をし新しい結果を得る。
なぜなら過去に積み上げた結果が今日だから過去のパターンをそのまま繰り返していく先は成果が同じ。高いGOALを設定をもとに新たな行動や成果が生まれる。
結果的に達成や未達成という概念を出すと未達成の時もある。でも、達成や未達成はコントロールできる。もし、達成できるGOALを設定したら達成になる。GOALは空想であり妄想である。勝手に自分が作った空想の基準。
結局、1年後や今の現実がどれくらい進んだかと言うことが1番価値ある。本当の目的は、いかに現実を前進させたか。これだけにフォーカスすることが重要。
現状の延長戦上のGOALと現状の外側のGOALでは思考や手段が大きく変わる。
GOAL設定についてこの記事に書いているので、是非、読んでください↓↓↓
恐怖の計算量
コンフォートゾーン=安心安全で居心地の良い状況や環境。
コンフォートゾーンではない経験をする時に「緊張する」「ドキドキする」「汗をかく」「震える」「落ち着かない」
これはメンタルが強い弱い関係なく人間のカラクリである。
脳の恐怖の計算量は今までにやったことのないことにトライするときが1番高い。この恐怖の計算量は経験するたびに減る。行動することで恐怖がなくなる。だから、初めの一歩が大事。1回目、2回目と経験すればするだけ慣れていく。慣れていくとそれがコンフォートゾーンになる。
初出勤や初登校の時、前に出て喋る時
全て同じで経験すればするだけ慣れる。
そして、人は過去の経験をひっくるめて今の最適解を導き出しネガティブなことばかり連想する。経験しなくても「俺には無理だ」「失敗したらどうしよう」と考えるがそれは最初だけで案外やってみれば上手くいく。
マインドを変え行動を変える。
これをコンフォートゾーンにすると基準が変わり結果が変わる。
ホメオスタシスとモチベーション
よく「モチベーションがない」「モチベーションが上がらない」という言葉を耳にする。
この原因はコンフォートゾーンが影響している。
コンフォートゾーンとホメオスタシスについてはこの記事に書いているので、絶対読んでください↓↓↓
モチベーションとはコンフォートゾーンに向かって働く。だから、まず、コンフォートゾーンをずらさなければモチベーションが上がるけがない。
身体にもマインドにもこの機能が働く。
身体:「ダイエットしたときにリバウンドをする」「体温を保とうとする」など。
例えば、
人間の体温は大体36度台だけど、80度、90度のサウナに入ると汗をかき体温を保とうとする。これはホメオスタシスの機能がある。この36度台に体温を保とうとするのがモチベーションである。モチベーションの高い低いは、この例で言うと汗の量。40度と90度だと汗の量が全然違う。だから、コンフォートゾーンから離れれば離れるだけモチベーションは強くなる。
マインド:「変わりたくても変われない」「躊躇してしまう」「3日坊主で終わる」など。
例えば、
朝8時起きの人が5時起きで勉強しようと思っても3日坊主で終わる。
変化を起こすとコンフォートゾーンから出るから躊躇してしまう。
GOALを設定し行動を変えることでコンフォートゾーンをずらす。
例えば、プロサッカー選手になるという夢があり、その通過点として全国大会出場がある。この人はプロになるというGOAL側にコンフォートゾーンがあるため日頃の練習や生活態度も他とは異なる。GOAL側にコンフォートゾーンがあるということは全国大会出場したいという方へモチベーションが働く。それとは逆に、GOALもなく、いつもベンチの人はベンチという立場がコンフォートゾーンになり、いざスタメンになると緊張してプレーが悪くな
りベンチに戻ろうとする。
※ホメオスタシスとモチベーションの力は強い。
しかし、コンフォートゾーンをずらすことでいくらでも変化を起こすことができる。
最後に
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この記事に書いていることは生きる上で重要かつ必要なことだと思います。少しでも「マインドを変える」「行動を変える」きっかけになり学ぶものがあれば嬉しいです。
無限の可能性を潰すのはいつも自分です。
無限にある可能性を最大化にするのも自分です。
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