父、そして幼児と、ラーメンと、アレ
さて本日は、私ごとのお話しですが、お付き合いください。
うちには、幼児2名がおりまして、年中組さんと年長組さんの男の子でございます。
わたくし、プロフに記載しております通り、
ラーメンが好きなものですから、その男児たち同伴で、ラーメンをいただく事もしばしばあります。
世の中の子供は、大抵ラーメン好き(濃い味好き?)という個人的見解なのですが、
例に漏れず、うちの子供達もラーメンが大好きな様です。
離乳食を卒業したあたりから、ラーメンを食べ始め、かれこれ数年が経ち…今では、
「豚骨がいい!」「煮干し醤油にする!」と、指定するにまで成長しております。
私の子供のころからすると、えらく舌の肥えたチビちゃん達だと、我が子ながら関心しております。
そんな幼児たちですが、私が誘えば
もちろん、ラーメンを食べる事が楽しみで店舗に出向きます。
しかし、彼らの目的はもう一つ、
"会計時にプレゼントがある"
コレが超重要、お目当てなんですね。
貰えるものは、アメでも小さなオモチャでも何でも良いみたいなんですけど。
「ラーメン食べたら、これ貰えた」というのが初期の頃の感動体験として記憶にあるようです。
そのうち、ラーメンとセット品としてプレゼントが彼らの脳内ではリンクし、
挙げ句の果てには、
"ラーメン屋さんにアメをもらいに行く"に脳内変換されているようです。
たまたま行ったラーメン店で立て続けに貰えたもんですから、子供にしてみれば、プレゼントがあるラーメン屋さんが選択肢の上位に来るわけです。
だから、最近は外食にラーメンを提案すると、「アメのところ?」「アメのところ行こうなぁー」と、向かう目的が変わってしまっているんです。
そうではない、ラーメン屋さんに連れて行くと抵抗され、だったら違うものがイイ、とかなる事も。
そこで、私の希望です!
"幼児にアメを配るラーメン屋さん"が、世の中に増えて欲しい。
できれば半ば強制的に、日本中全店実施して欲しいくらいの思いがあります。
そうでないと、私の食べに行ける店舗の選択肢が狭まり、新たな発見の減少になっちゃうのでコレ大問題です。
親は自身の欲求を押しころし、子供の要望達成に幸せを感じるもの。
まんまと、その店主のみなさまと、うちの幼児達の施策コンビネーションにハメられてしまっています。
もしこの投稿をご覧いただいている貴店が、ファミリー層もターゲットととしているのなら、アメちゃん(大阪人なので)効果試してみてください。
結局、最後まで私ごとでした。