【妊娠19週】マタニティ旅行に学ぶ、家族とは
こんにちは!こんばんは!!まにょです!!!
少し更新が空いてしまってすみません。
実は先週の月曜日から1泊2日で夫とマタニティ旅行にでかけていまして。その足で10日近く実家に帰っていたため、noteの更新が滞ってしまいました。
今日はそのマタニティ旅行について
記録を残しておきたいと思います。
私たち夫婦はマタニティ旅行先を
下呂温泉〜飛騨高山にしました。
というのも父から、会員制ホテルである「エクシブ」の新しいホテルが今年の夏に飛騨高山に新設されたと聞いて。
関東に住む私達が飛騨高山方面まで足を伸ばすのは子供が産まれてからはなかなか難しいということ。そしてそのホテルに向かう途中やホテルの近隣に下呂温泉や白川郷といった観光名所があること。そしてなにより、妊婦である私の身体にあまり負担がかからないということという点で選びました。
当日はまず新幹線で品川から名古屋へ。
名古屋駅でレンタカーを借りて、
最初に下呂温泉へ向かいました。
(1泊2日の間で夫はトータル6時間ほど運転してくれました。ありがたいね、ありがたいよ。)
滞在時間は2時間ちょっととかなり短かったです。暑すぎて。笑
本当はもっと観光したかったのですが、
避暑地といえど暑い暑い。
妊婦の私が歩き回るのは危険だということで、
飛騨牛肉まんとかカレーパンをちょろっと食べ歩きして。
運転疲れ気味の夫に、水明館というホテルで日帰り温泉に入ってもらいました。
もともと別に温泉好きでもない私は、
夫が温泉を楽しんでいる間に
ホテルのラウンジでのんびりかき氷食べてました。
飛騨牛乳のかき氷、めちゃくちゃ美味しかったです。
2時間ちょっとの滞在時間でしたが、十分楽しめました。
温泉好きの夫も、
「下呂温泉制覇なり(๑╹ω╹๑ )♪」とルンルンとしていました。安心してください、この可愛い生命体は私が全力で守り抜きます。(誰に対する誓い?)
下呂温泉をあとにしたあとは、
今回の旅行のメイン、「サンクチュアリコート高山」へ。
下呂温泉からは1時間半ほどでした。
ホテル内は「さすがエクシブ・・・・・・!!!!」というような期待通りのラグジュアリーさ。大浴場はもちろん、お部屋にも立派なお風呂がついていて、妊婦の私でも安心して入れます。
ここのホテルは美術館が併設されていて、とってもきれいなガラス作品を観ることができます。(宿泊者は入場無料でした)
夕食はバイキング、朝食はイタリアンをチョイス。エクシブともなると、妊婦なので生物を避けてますと伝えると、すべて完璧に対応してくださいました。(食事に夢中すぎてあまり写真に残っていません、すみません・・・)
とにかくエクシブといえば「ラグジュアリー」。
飛騨の自然に囲まれ、ゆったりとしたラグジュアリーを満喫してきました。子供が産まれると、ここまで心の奥底からこの贅沢を堪能することなんてなかなかできないと思うから。本当にサンクチュアリコート高山にして正解でした。
夫も、
「ご飯美味しいね(๑╹ω╹๑ )!!!モグモグ」
「ご飯・・・(๑╹ω╹๑ )
先にステーキ丼して・・・(๑╹ω╹๑ )クスクス
そのあとに鯛乗せて海鮮丼にして・・・・・・(๑╹ω╹๑ )クスクス
最後に唐揚げとカレーで唐揚げカレーで締める・・・・・(๑╹ω╹๑ )クスクス
俺バイキング楽しんでるでしょ(๑╹ω╹๑ )キャッキャ!!!」
「サウナ2セットもしてきちゃった(๑╹ω╹๑ )クスクス」
と、めちゃくちゃ楽しんでいました。はい、守ります、この愛おしい夫を。(2度目の誓い)
チェックアウト後は、
旅の締めで白川郷へ行きました!!
夫も私も正直あまり興味はなかったのですが。
ホテルから車で40分くらいの距離だし、世界遺産だし。
記念に行っておこっか〜くらいのテンションで行きましたが、
と〜〜〜〜〜〜ってもよかったです!!!
私はそこそこの田舎で育ったので自然には慣れていると思っていたのですが、自然の透明感というか、壮大さというか、なんかもう自然の規模感が違いました。
なにもかも澄んでいる。
空気も、山も、水も。
ここにあるすべてが綺麗で、美しくて。
お腹の中の我が子に、
「綺麗だね」
「気持ちいいね」
「日本にもこんなところがあるんだね」
と話しかけながらゆっくり歩く時間。
その嘘みたいな穏やかな時間を過ごす私の隣に、
「まにょちゃん大丈夫(๑╹ω╹๑ )?!
カバン持ってあげるよ(๑╹ω╹๑ )!!!」
と、私のリュックを当たり前のように背負う夫がいる。
その光景に、現実に、
涙が出るほど心がぐっと揺れる。
自分をではなく、
自分以外の誰かを幸せにすることが
いかに心が満たされる行為なのかを実感する。
自分だけではなく、
自分以外の誰かと人生を歩むことが
いかに幸福なことなのかを教えてくれる。
私がお腹の中の子に伝えたいことは、
いかに難しい数式を解くかとか、
いかに難しい単語を知っているかとか、
そういうことじゃなくて。
このマタニティ旅行、
いや、
夫と過ごすこの日常から溢れ出る、
人としての幸福感、
人としての人生の充実感。
誰かに優しさや愛情を分け与えること。
誰かに優しさや愛情を分け与えてもらえること。
このことがいかに奇跡的で、尊くて、
愛おしいものなのか。
きっと、
そんなことを学ばせ、
一緒に学んでいくことが、
家族。
家族って、いいな。
家族って、
すっごくいいよ。
夫と家族になれたこと。
そして夫との間に、
愛おしい我が子を授かり
家族が1人増えること。
私はとっても、幸せだよ。
たくさんの幸せを、
ありがとう。
この感謝を、
私なりの目いっぱいの愛で返していくよ。
だって私達は、
家族だから。
まにょ。
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