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嫌われる勇気 #2

みなさんこんにちは。マニュアルトランスミッションMTです。

一回目の投稿から日にちが開いてしまいました。。

これからペースを上げていきたいです。。

あ、あと随時この本読んだらいいよというおすすめの本募集してますのでよろしければ教えてください!

さて、今回読みました本は、かの有名な

嫌われる勇気です。

こちらなんと、

年間ベストセラーランキング史上初、6年連続トップ5入り

の大ヒット作となっています。

今回はこの嫌われる勇気の解説をしていきたいと思います。

それで初めて行きます。

どんな本?

この本非常に有名で、名前は知ってるけどどんな話?っていう方たくさんいらっしゃると思うんですけど、簡単に言いますと、この本は、フロイトとユングと並ぶ「心理学の三大巨頭」である、アドラーの思想をもとにした自己啓発本です。

あらすじ

ざっくりとあらすじを紹介しますと、この本の登場人物は、主人公の青年と哲人の二人で、この哲人がアドラーの教えを得た哲人であり、この青年が数回に分けてアドラーの教えを受けていくお話です。

そのため、こちらの本、読まれるときは是非この青年を自分と例えて読んでいただきたいです。

この本の目的は?

とつぜんですが、みなさんにとっての「幸福」とはなんですか?

実業家として成功する、とか、お金持ちになる、とか、家族と幸せに暮らす、とかそれぞれ皆さん異なった考えをお持ちだと思います。

しかし、みなさんのその「幸福

このアドラーの教えからすると、

実は間違っているんです!

そうです、

ずばり、この本の目的は、

「幸福論」

をめざした心理学です。

幸福」とはなにか?

幸福」とはどのようにして得るのか?

主人公である青年(読者)が、この「幸福」について考えていくお話です。

それでは、いったいアドラーの教えでは「幸福」とは何なんでしょうか?

ずばり、幸福とは貢献感である

いきなり、幸福とは、貢献感である。

と言われてもわけわからないですよね?

簡単に言いますと、

人は、他者に貢献していると自ら感じたときに自らの価値、すなわち、「幸福感」を得られるのである。

というのも、アドラー曰く

人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである。

のです。

人間の悩みは、すべて対人関係の悩み、すなわちすべての問題は対人関係なのである。

人間にとって、対人関係とは切っても切れないものです。

その対人関係において、他者に貢献しているときに「幸福」を得るというのです。

しかし、人間には承認欲求というものがあります。相手に認められようと行動する。

だが、この承認欲求や、相手の目を気にした行動は「自由」ではありません。それでは「幸福」なんか感じれませんよね?

だから「嫌われる勇気」を持つのです。

嫌われる勇気

幸福」を得るためには「嫌われる勇気」が必要です。

他人の評価を気にかけず、また、他人から嫌われることを怖れず「自由」になるのです。

よって、

自由」に「他者に貢献する

ことこそが「幸福」へとつながるのです。

まとめ

この本も前回同様多くの方々にお勧めできる本だと思います。

特に、変わりたいけど何をしたらいいのかがわからない、という大学生にはぜひとも読んでいただきたいです。

人は他者に貢献しているときに幸福感を得ます

だから、今何をしたらいいのかわからないという人は、過去未来を考えず、他者貢献をすることだけを考えてみてください。

常に、他者貢献することだけを考えておけば、何をしたらいいのか見失うことも迷うこともありません。

私も目先のことで他者に貢献できることを考えて生きていきたいと思います。

私の文章ではよくわからないと思います。ぜひ、お手に取って読んでみてください。

ちなみに、シリーズものとして『幸せになる勇気』もございますのでよろしければそちらもご覧ください

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回の投稿でもお待ちしてます。

マニュアルトランスミッション manualtramission












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