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ADHDがある自身の幼児期をふり返る。朝泣きながら着替えさせられていた理由【youtube動画紹介】

自身のことをふり返ると、今ADHDで悩んでいるお子さんの代弁者になれるのでは…ご家族や周囲の大人の方に伝えられることがあるのでは。

そんな思いから始めたこのシリーズです。自身を症例として、専門家としての視点も踏まえながらお話しています。

第二弾となる今回は幼児期編。動画はこの記事の下に貼っております。
ちなみに初回の紹介記事は↓をご覧頂けると幸いです。


さて今回取り上げる幼児期のお話について、簡単に触れておきますと…。
幼児期の僕自身について、

  1. 朝弱かった理由 感覚過敏の影響? 起立性調節障害とは?

  2. 不注意、衝動、多動といったADHDの特性は当時どのようなものがあった?

  3. 創造性がピンチを乗り切るのに役立った話

  4. 2才で家を燃やした話 親と発達障害の遺伝について

といった流れでお話しています。どうしても動画の情報量を文字化しようとすると限界があるのですが…

動画を見ているヒマなんてねえ!という方のために結論あたりをバスっとお伝えしますと。

やはり当時から特性はあったし、朝はいまだに大きな弱点ではあります。とはいえ一方、変化したことも多々あります。変化というか、成長といっても良いかもしれません。
当たり前といえば当たり前なんですが、幼児期はまだまだまだまだ誰もが未熟でものすごく伸びしろを秘めている時期ですので。
自身のお子さんの様子に対し、一喜一憂するのは当然のことではあるんですが、いたずらに悲観や不安をもたなくても良いかもしれません。

今回取り上げている症例M氏(僕です笑)も、いろいろやらかしながら遠回りしながら、それでも大人になっていきますので…

幼児期を毎朝大暴れしながら過ごしたこの子が、今後どのような道を辿っていくのか。
子ども目線で、大人にしてもらって良かったと成長してからでも思えることってなんなのか。
そういったことの参考例になると良いな、というシリーズです。

…本動画の結論を書こうと思ったのですが、なにせ幼児期編ということでまだシリーズの導入段階でした。
あまり結論ぽいところまでいってないのかもですね…。
次回、小学生編の動画では実際に、遅刻癖に対して僕がしてもらってありがたかったことをお話します。その前振りという意味でも、幼児期編から流れで見てもらえるとより分かりやすいかもしれません!

と、やや苦しいかもしれない釈明をしつつ動画を貼ってここまでとさせて頂きますm(__)m


サポートって…素敵やん? 島田紳助さんが伝わるのっていくつぐらいの方までなんでしょうね。