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心理職の資産形成に関する研修を受けて

先日受けたzoom研修について備忘録を兼ね記載しておきます。
とはいえ有料の研修ですし、内容をあまり詳しくことは控えますが…。

大まかには、タイトルにもある通り心理職がいかに働きながら資産形成をしていくかというもの。
臨床的な内容ではないものの、どんないい質の高いカウンセラーもお金が底をつけば事業を続けられません。
そういう意味でも、お財布の管理をしっかりしておくということは医療・福祉の分野においても必須スキルなのかもしれません。

内容としては主に個人事業主や業務委託、非常勤雇用で勤めているカウンセラー向けに、必要な知識を幅広く紹介してくださっているものでした。
まあ常勤だと、確定申告など必要な処理は勤め先がほぼしてくださりますしね。

経費にできるものの考え方や非常勤と業務委託の違いなど、最近自分でもよく調べているので知っていることも多かったですが…ざっと網羅して整理して下さっておりありがたかったです。

また、マイクロ法人という考え方は初めて知りましたね。
一人社員の会社にするという考え方ですが、カッコエエ…と完全に他人事で聞いておりました。
さすがに誰でもマイクロ法人化すればよいというわけではなく、法人化した方がメリットが大きい経営規模というものがありますので…。
それに、マイクロ法人化する事業と個人事業主としてする事業は全くべつのものでならない、と。
たとえばカウンセリングと飲食…といったようなぶっ飛び二刀流にしなければならないそう。
うーん、考えれば考えるほど自分には縁が無さそうな話です。

それと、これはファイナンシャルプランナーさんの考え方では有名な話だそうなので書いてもよいと思うのですが。
月収の4割は生活費、2割を投資に当てる、残りは自由、というのが理想的なバランスなのだそうです。
これは分かりやすいですね。明確に自分に当てはめて考えやすい。
というか、2割を投資って結構な額いきますね…適当に余剰資金で投資しよーっ、とか考えていると絶対そこまではいかなさそうです。

さて、最近は2つ続けてお金に関する研修を受講しましたので…次回はさすがに臨床的な研修に参加したいと思います。
安価で参加できるzoom研修が豊富になってきて、大変良い時代だと思う次第です。



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